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Linux上でCiv4を動作させるHow-To

公開:2007年11月03日

Linuxの情報を扱うブログTombuntuにて、Linux上でCivilization IVを動作させる方法を解説したHow-To文書が公開されています。解説されているのはUbuntu上での手順ですが、おそらくほかのディストリビューションでも可能なはず。

Linux上でCiv4を動作させる手段としては、すでにTransGamingのCedegaを使用する方法が存在しますが、今回の手順は通常版のWineを使用したものです。

Civ4がリリースされた時点では、WineにおけるDirectX 9サポートは十分ではありませんでしたが、現在のバージョンではより簡単にCiv4を動作させられるそうです。

既知の問題

  • 都市の生産バーが数値を表示しない
  • 地球儀ビューが動作しない
  • 波がアニメーション動作しない
  • 一部の樹木が地面に埋まってしまう

手順

「Wineで○○を起動する」は、そのファイルが存在するディレクトリに移動して、wine ○○.exeを実行することを意味する。

  • Wineの最近のバージョンの一部は、Civ4をうまくサポートできない。うまく動作する最新のバージョンは0.9.44である。Ubuntuであれば、GetDebからDEBパッケージを入手できる。このパッケージはUbuntu 7.04と7.10で問題なく動作した
  • WineではCDの入れ替えが難しい。Civ4の2枚目のディスクに格納されているのは単一のCABファイルだけなので、これをあらかじめハードディスクにコピーしておく
  • 最初のCDを挿入し、Wineからインストーラを起動。DirectXのセットアップウィザードが起動したらキャンセルを押す。インストーラが2枚目のCDを要求したら、ハードディスク上のCABファイルを指定せよ。問題なくインストールが終了するはずだ
  • Civ4公式サイトから最新のパッチをダウンロードし、Wineから実行する。Xfireはインストールしないように。パッチ適用作業の最後にエラーが出るが、無視しても問題ない
  • このほかに、d3dx9_26.dll, msxml3.dll, msxml3r.dllファイルと、クラック版の実行ファイルが必要になる(Wineはコピープロテクトをサポートしないため)。これらのDLLをCiv4がインストールされたディレクトリに置き、Civ4の実行ファイルをクラック版と置き換える
  • インストーラまたはパッチのプロセスが完全に終了していることを確実にするため、この時点でシステムのリブートを推奨
  • winecfgを実行し、msxml3 (native, builtin) へのオーバーライドを追加。グラフィックタブで「仮想デスクトップをエミュレートする」とバーテックスシェーダをオフに、ピクセルシェーダをオンにする。私の環境では、この設定を使った場合がいちばんうまく動作する
  • Civ4用の設定ファイルを生成するため、Wine経由でCiv4を起動。メインメニューが表示されたらゲームを終了する
  • テキストエディタで CivilizationIV.ini を開く。ファイルは /home/ユーザー名/My Games/ 下に存在するはず。オーディオの問題を修正するため、EnableVoice の値を 0 に変更。ScreenHeight と ScreenWidth の値を解像度にあわせて変更
  • もう一度Civ4を起動すれば、適切な解像度でゲームが実行されるはず。グラフィックタブで設定を変更してもかまわないが、解像度だけは変更しないこと
ジャンル: Sid Meier's Game シリーズ: Civilization IV/Civ4情報, Civ4技術・サポート情報 [ Permalink ][ View Comments ]
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