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『ゼルダの伝説 大地の汽笛』を買いました

公開:2009年12月24日  最終更新:2009年12月27日
ゼルダの伝説 大地の汽笛(特典無し)の商品画像
  • 任天堂(2009-12-23)
  • ¥ 1,424 (定価:¥ 4,800, 70% off
  • 通常5~7日以内に発送

昨日の夜10時頃初めて、2番目のボスである氷の神殿のボス直前まで進行。

システム

一見して分かるとおり、システムは前作夢幻の砂時計の改良版。マイク周りのギミックが強化されており、マイクに息を吹き込んでリズムアクション風に笛を吹いたり、笛の音階がパスコードとして機能したり、あるいは吹いた息を竜巻に変えるアイテムが登場したり、といった新しい仕掛けが登場するのが楽しいところ。

DSの機能を活用したパズルアクション・4分割され、段階的に解禁される大マップ・階層に分かれたメイン迷宮とマップ各所を交互に攻略する進行など、前作のスタイルがほぼ踏襲されており、イノベーションの観点では驚きが少ない。

ただし、上の「驚きが少ない」は、大地の汽笛がつまらないという意味ではまったくない。前作をプレイして、面白かったけどもうちょっと遊びたかったな、と思った人なら、買って損はしないタイトル。DSの機能を十二分に生かして大成功した前作の楽しさがそのまま引き継がれているのだから、安パイ過ぎるくらいの安パイと言っていい。そういう意味では、任天堂が大々的にパブリシティを打つタイトルとして、大地の汽笛でなくWiiマリオを選んだ理由はよく分かる。

音楽

笛がギミックとしてフィーチャーされており、チャレンジのひとつとして、楽器を持ったNPCキャラクターとセッションする必要がある。このことも関係してか、音楽の出来がとても良い。今まで出てきたなかでは、1枚目の大マップで列車を運転する時の音楽が、リズミカルで勢いがあるのに哀愁も感じさせて、特にお気に入り。DS内蔵スピーカーでは曲の良さが十分に堪能できないので、これはぜひイヤフォンで聴いてみてほしい。楽曲自体が良いのはもちろん、銅鑼や琵琶が登場したりと、音色が彩り豊かなところもナイス。

イントロ

操作チュートリアルを兼ねたイントロ部分は、時間がちょっと長めなのと、ここの移動は飛ばして良いんじゃないかと思える小移動がところどころに挟まっているのが、すこし難。

前回は移動や剣の振り方から始まって、ひととおり冒険があった後に初めて舟で航海できるようになったが、今回は開始後すぐに汽車の運転チュートリアルが入り、剣を使えるようになるのはイントロの終了直前。

汽車の運転

ポイントを手動で切り替えることもできるが、移動の基本は、前作の舟と同じく、タッチペンの描線による経路指定。スピードやブレーキの変更、汽笛を鳴らすといった操作は、もちろんすべてタッチペンのみで行う。最初、使える装備は汽笛だけで、大きな音を鳴らして敵を驚かすしかないが、ゲームを進めるうちに大砲が使えるようになる。

前作の自由移動から、決まったレールの上しか進めなくなったのは、改良と見るかどうかで意見が分かれそうなところ。マップの広さを感じにくいし、作り込まれた世界の隅々まで探索するというオブリビオン的な楽しさは薄れているが、プレイヤーの行動範囲をより自然に制御できる、ポイントやロケーションの見落としが起こりにくい、何も用意されていない空白エリアを延々航海しなくてすむ、といった点はプラスだろう。

タッチペンで進路を指定できるようになった後に、ふと出来心で今まで来た方向をルートとして指定してみた。汽車がいきなり逆向きになるのか?と思いきや、汽車はそれまでの向きを保ったままで、おもむろに逆進を開始。こういう細かい部分の作り込みは、毎度のことながら良く出来ている。

ダンジョン

前作のメインダンジョンは地下迷宮だったが、今回は塔。いくつかの層に分かれており、進行に従って上層が解禁される形式。ただし、前作とは違い、層と層は分離されており、2層に到達するのに1層を通過する必要はない。塔の内側にあるらせん階段を登ってゆくと、それぞれの層へ続く入り口が現れる。

もしかしたら後半変化するかもしれないけど、いまのところ、1層あたりのフロア数は3階。うち1フロアはイベント用なので、実質的には1層2フロア。入手したアイテムやフロアの特質を生かしてクリアしてゆくパズルアクション。前作で慣れていれば、難易度はとくに高くない。


とりあえずこのくらい。ボス戦などの要素に関しては、また別の記事でレポートします。

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