『good!アフタヌーン』#11を買いました
公開:2010年07月11日![good (グッド) ! アフタヌーン 第11号 2010年 08月号 [雑誌] good (グッド) ! アフタヌーン 第11号 2010年 08月号 [雑誌]の商品画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51HNFj7T7rL._SL160_.jpg)
- (2010-07-07)
- マーケットプレイスの価格:¥ 298より (定価:¥ 680, 56% off)
- 中古商品
- 鉄風 #11 / 太田モアレ
太眉好きにもほどがあるだろう君は。
まっすぐさに対するナツーオの反感と敵意はどこから来ているのか。ブランクはあるけど、本人もセンスは優れているっぽいから、才能に対する反感ではない……のよね? もうひとつ、この子はちびっ子に勝ちたいのか負けたがっているのか、って問題もありますが。
あと、対戦シーンの表情がところどころ妖しくてよろしげ。
- ウィッチクラフトワーク #3 / 水薙竜
巻中カラー。
これいいよね。絵も良いし見せ方もうまくて、大きい絵も決まっているし、ちまちました小ネタ的な部分も悪くない。そして、それよりなにより、魔女子さんのキャラクターが良すぎる。
たとえば素直クールとか、呼び方はすでに色々存在しているので、ものすごく独自性のあるキャラクターとは言えないし、類似ジャンルの作品で言えば、ロザリオとバンパイアの萌香さんとか、怪物王女のフフンさんとか、同じ雑誌で言えば巨娘のお姉ちゃんとか、類型あるいは前駆体に当たるキャラクターだっていくつも挙げられるんだけど、この子は完成度というかハマリ方がすごい。
怖くて謎めいていて、憧れてしまうくらいの行動力と、近寄りがたい酷薄さを備えていて、彼女独りだけで完璧に見えるのに、本当は誰かを必要としていて、一見不可解だけど、それは彼女の「ルール」が理解できていないだけで、じつは行動原理はシンプルで一途で――という。これ系のキャラクターではパーフェクトな造形と言っていい。
男の子がお姫さまポジションに据えられていることは、一読すればすぐに分かるんだけど、では、魔女子さんは、従来ならば男性に役が割り当てられていたはずの「なに」を女性化したものなのか、という問題があって、それに対して自覚的であるか無いかで、分かっている作品と分かっていない作品の差が出てくる。そして、この作品は、その点に関して、非常によく分かっているのですよ。
「クライシスさん… あ クレイジーさんだっけ?」とか「白いアレ」とか、「ただのクラスメイト」でなにげにイラッと来てたりとか、ネーム周りもよろしげです。
