あにかん:『ハートキャッチプリキュア!』#30
公開:2010年09月05日今回の戦闘シーン良かったよね。電柱マンの動きも良かったし、間の取り方も良かった。デザトリアンを見るや幼女を抱いて走り出すゆりっぺのプロっぽさ、迫り来る電柱マンの迫力、ピンチに登場するいつきの小気味よさ(あれはつまり、いつきがゆりっぺと遜色ない戦闘力の持ち主だという表現?)、そして手足にバリアを張って戦うサンシャインの格好良さ。
二度目のピンチに颯爽と登場する青赤は、かっこよく描かれつつも、しかし決め技がなにげにダブルお尻パンチだったりするわけで、このあたりが黄色との差の付け方か。
今回はマリンさんが変顔をしてくれて、角度的にはよろしかったのですけど、ハンマーを受け止めた時の完璧にギャグ担当な表情に関しては、何となく、「えりかをもっと大切にしてあげて!」ともの申したくならなくもないというか。いや笑いましたけど。
電柱マンが執拗に少女を追いかけたのは、子供を思う母心のあらわれだったんだろうなあ。親子の純粋な愛情を利用するなんて、ちくしょう許さないぞ砂漠の使徒め(※棒読み)。説教もわりかし決まっていてよろしげでした。
バンクはサンシャイン単独だけど、いつきとゆりの出会いを描き、いっぽうで赤青黄三人の協力体制ができあがったことを示す、夏のサンシャイン大プッシュの〆にして、サンシャインからムーンライトへバトンが受け渡された回。予告を見れば一目瞭然である通り、次回からは怒濤のゆりプッシュが始まるわけですな。
小児と妖精に対しては猫なで声で優しいお姉さんを演じながら、後輩プリキュアに対しては一転厳しく接するゆりっぺが恐ろしい。期待を裏切らないというか、いつきをにらみ付ける表情を見ただけで笑っちゃう。来た!やっぱ来たよこの人!って。
「一歩間違えば妖精が……」云々は、ゆりっぺの過去に関係しているんだろうけど、砂漠の使徒の通常営業に慣れている身としては、多少「ええ〜?」的な気持ちも。優秀なことは優秀だけど、上司にはしたくないよねこの人。かといって独りにしておくと際限なく自分を追い込んでゆくし。扱いづれぇ。
落ち着いた年上のお姉さんポジションはなんとか確立しつつあるけど、陰がありすぎというか血色悪すぎというか、ここからどう取り戻すのか興味津々。復活後の決め口上を想像するだけで楽しい。闇夜を照らす一筋の月光的なことを言うんだろうか。あの顔で言うんだろうか。そんな時が来たら、僕は笑いを堪えきれる自信がない。
サンシャイン回だったのにプリプリしたのはシプレ。ポプリは種製造はやんないのね。その代わりと言うかなんというか、頻繁に口で放屁音を奏でてますが。
予告からすると、次回は敵幹部がかけらを使ってパワーアップするのかな。通例ならそろそろ新しい敵キャラが出てきそうな頃合いだけど、今年の三馬鹿は通年出場か? 新キャラが出るとしてもムーンライト復活後かなあ。

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