Civ5用の新マシンを注文したよ!
公開:2010年09月14日遅ればせながら新マシンをようやく注文。なんかどこも納期混んでると思ったら、BTO業界はFinal Fantasy XIV特需で沸き返ってるのねー。
発送まで約14営業日かかるという話なので、どうやらCiv5の発売日には間に合いそうもなく。というわけで、今回は秋葉原の輸入ショップ狙いでのんびり行くつもり。
新マシンのコンセプトは、ずばり、Sandy Bridge待ちのこの時期にマシンを新調するなんて馬鹿だよね。
どうせ馬鹿をやるならケチくさいこと言ってないで思いっきり散財しようぜ!という考えのもと、以下の構成で注文しました。
Core i7 950 (3.06GHz/4.8GTsec/L2 256KBx4/L3 8MB/4-core 8-thread/TDP130W) ×1=¥26950 グランド鎌クロス(SCKC-2000) ×1=¥3280 GA-X58A-UD5 REV2 ×1=¥27940 SST-FT02B (ブラック) ×1=¥23980 CMPSU-750HXJP ×1=¥16250 CMX6GX3M3A1333C9 @12840×2=¥25680 HDS721010CLA332 ×1=¥5200 AD-7260S(黒) + NERO9 ×1=¥2980 R5850 Twin FrozrII ×1=¥30680 Windows 7 Professional 64bit DSP版 + バルクPCパーツ ×1=¥15470 CTFDDAC128MAG-1G1 ×1=¥27980
これが僕のCiv5専用マシンです!(キリッ
注文したショップはPCワンズ。「BTOパソコン」ではなく、「自作パソコン一式見積もり」からの注文。オンラインショップに登録された商品すべてを選択肢にできるので、ある程度PCに関する知識があって、選択肢の限られる通常のBTOに満足できない人にはお勧め。価格もわりとお安いです。
上記以外に、セットアップの工費が10000円+500円(※CPUクーラー取り付け費用)、GIGABYTEのマザーボードがセール中だったのでキャッシュバックで-2000円、送料が2205円かかって、総額で217095円。最近の基準で言えば、PC本体の値段としてはお高いやね。
昔の記録を紐解いてみると、僕が初めてショップブランドのPC/AT互換機(うわ、懐かしい言い方)を買ったのは96年の夏で、そのときの値段が(本体+送料)×消費税で324,450円だったから、その頃に比べると安くなったものです。ちなみにそのときのCPUはPentium 120MHzか133MHzで、メインメモリは32MBだったから、スペック/価格比で考えると、今の進化はとんでもないですな。
以下、スペックを詳しく解説……する前に、BTOの際に候補にしたほかのショップを紹介。
候補にしたBTOショップ
- PCパーツ(パソコンパーツ)通販・販売【秋葉原アーク(ark)PC】
- コンビニエンス PCショップ テイクワン
価格は2ちゃんねるのBTO系スレッドで頻繁に名前の出る業者と比べても遜色ないし、洋物PCゲームを扱っているお店はそれだけで貴重なので、最初はここで購入するつもりだったんだけど、i7 9xx系のCPUを搭載したモデルでは、ケースがAntecのThree Hundred/Six Hundred/Nine Hundred系に限定されてしまうので、残念ながら回避。
同じAntecでも、P-183が選択肢にあれば、あるいは下位モデルなら選択可能なCM690II Plusがi7 9xx系モデルでも選択できれば、ここで買っていたかもしれないんだけど……
アークならではのマニアックな品揃えから、パーツを自由に選ぶことが出来たら…… せめてケースの選択肢がもう少し多彩だったら……(ぶつぶつ)
用意された選択肢から選ぶならかなり安いお店。見積もりの際、備考欄に要望を入力しておけば、選択肢にない構成でも、かなり柔軟に受け入れてくれます。ただし、特注しすぎると、他店との価格的な差がほとんど無くなってしまうので注意。
基本用意されたプランから組み立てて、どうしても変更したいポイントがあるなら、一つか二つに限ってわがままを言うのが、この店の賢い使い方かも。
ほかの有名BTOショップに関しては、主な購入先 - 2ちゃんねるPC板 BTO購入相談室のテンプレとまとめWikiを見るといいかもです。
秋葉原のパーツショップでも数軒オンラインで見積もりを取ってみたんだけど、価格的にもパーツの選択肢的にも、魅力を感じるショップはあまり無かった。前述のアークは、価格も悪くないし、消費電力が概算できるようになっていたりして、わりとよろしいんですが。
解説
では、詳しい解説を。
- CPU: Core i7 950 (3.06GHz/4.8GTsec/L2 256KBx4/L3 8MB/4-core 8-thread/TDP130W)
ポイント:i7 860で十分と思われるところにあえてi7 950をぶっ込む。
950を選択した理由は、のちのち6コアに載せ替えることを期待しているから。
いや、実際に載せ替えるかどうかは分からないけど、少しでも将来に希望をつなぐことで理性を保とうとした哀れな人間の末路がここにはある。Sandy Bridge前にマシンを買い換えるという絶望的な屈辱に耐えるにはこうするしかなかったのです。分かってください。
Civ5はマルチコアにスケールするという話だから、4コアやHyper Threadingの存在は、(理論的には)有利に働くはず。ただ、HTに関しては、実際に試してみないとなんとも言えないところも。
CPUを載せ替える気がない人なら、i7 860とP55チップセットマザーで一式組んだ方が、消費電力や熱対策上は有利。ゲームにもよりますが、実ゲームのベンチマークでは950と比較してそれほど差が出ないとされています。
ここから先はまだ仮定ですが、発売後のベンチマークで、Civ5ではHTの恩恵が得られない/ほとんど得られないと分かった場合は、8xxどころかi5 760で十分ということになるかもしれません。あるいは、安価に入手できる実コア6つのCPU, PhenomII X6の方が、パフォーマンス的に有利になる可能性も?
- CPUクーラー:グランド鎌クロス(SCKC-2000)
ポイント:超デカブツ。煙突効果が重要とされるケースであえてトップフロー
後述するように、ケースはSilverStoneのFortress FT02. このケースは、ボトムからトップに垂直に流れるエアフローが特徴なので、トップフローのクーラーで無駄に空気をかき回すより、サイドフローのクーラーと組み合わせて、CPUの熱をケースの外まで一直線に押し出す方が、フローデザインとしてシンプルだし、優れているはず。
ではなぜあえてグランド鎌クロスなのかと言うと、
- 静音を追求したかった
- メモリスロットを全部埋めるので、メモリと干渉しなさそうなデザインのクーラーを選んだ
……という理由があったから。
実物でチェックしたわけじゃなくて、Webに掲載された写真を見て、「これなら干渉しなさそう」と推測しただけなので、これを書いた後に、お店から「すんません干渉します。載りません」とかメールが来たらワロスですけど。
- マザーボード:GA-X58A-UD5 REV2
オーバークロックやらないので、ここは比較的どうでも良かった部分。最初は定番中のド定番であるP6X58D-Eか、GA-X58A-UD3R REV2にする予定だったのだけど、どっちも在庫切れだったのでこういう結果に。スペック厨としては、ASUSのRampage III系に心惹かれたりもしたものの、ちょっとお高すぎたのでさすがに敬遠。
それにしても、X58系のマザーって、上位モデルと下位モデルの違いが、ネットで情報を調べてもよく分からなかったりしないですか?
今回、製品情報を知るためにかなりの回数Webを検索したんだけど、個々の製品の情報に関しては簡単に参照できるのに対して、モデルごとの機能差については、検索してもいまいち分からないことが多かった。ロングテールの先っぽにピンポイントで到達しすぎて、周辺情報が把握しづらい感じ、と言うか。
メーカーやベンダーさんは、モデルごとの機能一覧表みたいなものを、参照しやすいところに用意してもらえると嬉しいです。あるいは、そういう情報を自前で用意するのが、PCショップやレビューサイトの腕の見せ所、ということになるのかも?
- ケース:SST-FT02B (ブラック)
ポイント:マザーボードを90度回転配置する変態ケース。いやでも、冷却とほどほどの静音を両立させた良いケースらしいよ? 伝聞だけど
理由:
横幅230mm以下でE-ATXマザーの乗っかるケースが欲しかったから。追記 (2010/09/15): FT02はE-ATX載りませんでした……_| ̄|○ RV02はE-ATX搭載可→姉妹機のFT02がある、と思考が移り変わる過程で、FT02もE-ATXだと思い込んでおりました。やっちまった…… で、でもFT02の方がデザインいいし! HDDの配置レイアウトもいいし!!
横幅230mm以下は設置場所からの要件。ほかの候補はP193とTEMPEST EVO. もうちょっと横幅小さければ、HAF 932やGS1000も選択肢にできたんだけどなー
P193は、カタログスペックでは「幅205mm」ということになっているんだけど、横に飛び出たサイドパネルファンのスペースを含めると、設置幅が242mm必要なので回避。なんだってこんなデザインにしたんだか。P183がE-ATX対応だったら良かったのになあ。
TEMPEST EVOは値段がそこそこお安いのが魅力的だけど、デザインがちょっと厨臭い。サイドパネルがアクリルオンリーなのも勘弁ポイント。最近のゲーミングケースの珍走臭さってホントもう困惑する。
E-ATX対応という条件からは外れますが、P183とCM690II Plusのふたつも、最後まで頭の中に入れていた候補でした。
- 電源:CMPSU-750HXJP
ポイント:80Plus Silver
白状すると、ここは妥協しました。最初はSS-750KMにするつもりだった。
- メモリ:CMX6GX3M3A1333C9×2
ポイント:2GB×3×2は明らかに積み過ぎ
念のためにもう一度言っておくと、これはCiv5専用マシンです(キリッ
Civ5の64bit版ビルドが提供されて、4GB以上のメモリ空間を有効活用できる可能性に賭けたわけですが、それにしたって12GBは積み過ぎだと自分でも思う。僕には、昔から、マシンを買い換える際は、その時々のトレンドの2倍くらいのメモリを積んでおきたくなる悪癖があるのです。デュアルチャンネルなP55系マザーだったら8GBで済んだんですけどねー。トリプルチャンネルのX58系だったせいでこのザマです。
で、もしCiv5が32bitビルドオンリーだった場合は…… 死、ですかね。
- HDD: HDS721010CLA332
とくにポイントなし。昔からHGST使いなので、今回も惰性で。
スペック厨としては、6.0Gbps対応のWD1002FAEX-Rにも当然心惹かれたのですが、ネットでいくつか見つけたベンチマークの結果がそれほどでもなかったのと、システム用には別途SSDを積むので、データ用はそこまでこだわらなくていいだろ的な思惑が働いたせいでこうなりました。
- 光学ドライブ:AD-7260S(黒)
とくにポイント無し。単に新製品だったので選択。Blu-ray積むとかじゃなきゃ、正直どれでもいいでしょ最近は。
- GPU: R5850 Twin FrozrII

- (2010-03-31)
- マーケットプレイスの価格:¥ 16,800より (定価:¥ 35,800, 53% off)
- 中古商品
ポイント:「静かで冷える」という売り文句に乗っかった。嘘だったらただじゃおかねえ
Civ5なら57x0クラスでも十分なんじゃ……的な気持ちは、正直してます。実際、Civ系のゲームで単にパフォーマンスを求めたいだけなら、グラフィックのオプションを落とせば十分な訳で。
あるいは、いまは低価格なモデル(あるいはオンボード)でしのいでおいて、噂が出ているHD6000系が出たところで載せ替える手もあります。NVIDIA系だったら…… GTX460乗せとけばいんじゃね?
- OS: Windows 7 Professional 64bit DSP版 + バルクPCパーツ

- (不明)
- マーケットプレイスの価格:¥ 13,200より
- 新品
ポイント:Home Premiumで十分じゃね?
反論は特にありません。「XPモード……」という魔の声がどこかから僕に囁きかけたとしか言えない。特に使う予定もないというのに。
- SSD: CTFDDAC128MAG-1G1
ポイント:64GBか80GBで十分じゃない?
システムドライブとして積むのなら、(やや流行から後れつつあるものの)大鉄板のSSDSA2MH080G2R5か、同じCrucial RealSSD C300シリーズでも、ひとつ下の64GBモデルCTFDDAC064MAG-1G1で十分のような気がしますが、6Gbps対応であるところと、128GBモデルと64GBモデルではベンチに差があるという情報に乗っかりました。
さらに富豪政策
スペック落とす方の的な話は延々やったので、逆に、より高スペックを狙う人向けの指針を、趣味を交えつついくつか乗っけておくと、
- CPUをCore i7 Extreme i7-980Xへ
- SSDをCrucial RealSSD C300シリーズの256GBモデルにするか、IntelのSLCモノSSDSA2SH064G101へ
- GPUはSLI/Crossfireでぶいぶい言わせちゃう(※熱を)
- 電源をSeasonicのX-Seriesに
- マザボはRAMPAGE III EXTREMEあたりで
- ケースは完全に好みなんだけど、誰かZALMANのGaming CASE Z-MACHINE GT1000系を使ってみてください
それにしても、リンク張るために検索していてビックリしたんだけど、最近のAmazonさんはPCパーツも安いのね…… 数年前は、値段が高いか、商品情報は登録されていても在庫がないものばかりのお粗末な状態だった気がするんだけど、今はモノによっては平気で最安値付けてたりするし。恐ろしいなあ。









