あにかん:『ハートキャッチプリキュア!』#39
公開:2010年11月14日
- (2011-03-27)
- マーケットプレイスの価格:¥ 2,300より (定価:¥ 4,988, 53% off)
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劇場版ですら省かれたせっかくの単独バンクが短縮かつギャグで消費された!?……と、のっけから度肝を抜かれていたら、2回目の変身バンクがあって胸をなで下ろしたという。
夏休み宿題回に次ぐ青の子ダメ人間エピソード。どの程度ダメかというと、全国のお母さんが、お子さんにお小言を言うとき、今日から「ちゃんとお片付けしないとえりかみたいになっちゃうわよ!」を決め文句にするのが想像に難しくないレベル。(いや、冗談じゃなくて、「妖精さんが出ていっちゃうわよ!」と脅しておいてシフコフ人形をどこかへ隠しちゃうとか、テクとしてマジで使えそう) えりかいいキャラだよね。なにしろ、部屋を汚そうがよだれを垂らそうが、イメージに傷が付かないんだから。(※これ以上)
予告時点の前評判では、パワーアップ回の直後にこういうエピソードを持ってくるスタッフの蛮勇と、えりかのギャグキャラぶりに焦点が当たっていたけど、実際に観てみると、喧嘩をしてタクトを奪われる一人と一匹が嫌なキャラや馬鹿なキャラにならないよう、きちんとフォローされている、わりと堅実安定な作り。フラワータクトやキュアフルミックスが出てきて、コフレが一般少女と絡んでいるので、旧グッズ売り狙いの販促回でもあった模様。もはや伝説と化した宿題回ほどストーリーがバカパクに振り切れていなかったのはそういう訳? (まあその、スナッキー修復方法とか、タクトを振るスナッキーとか、それでも十分バカでしたが)
シフレコフレが子供たちの前では一貫して人形のふりをしないのが面白い。子供の無垢さや聖性という、物語の伝統に乗っかった設定ではあるのだけど、もういっぽうでは、「みんなの前ではお人形だけど、二人きりになったときは動くしお喋りもできるんだよ」というメッセージあるいは遊び方を子供に伝えてもいるわけで、これもまた広義の販促なのでしょう。
そして次回はサソリーナさんが大変なことになりそうだという…… ハートキャッチは予告の巧さが本当にハンパないよね。まさにハートキャッチ。
