ホーム » Sid Meier's Game » Civilization V/Civ5情報 »
Civ5: 「3月パッチ」v1.0.1.217がリリース
公開:2011年03月02日さいしょ「2月パッチ」と呼ばれていたのに、最終の最後に問題が発生したせいで、ギリギリのところで「3月パッチ」にもつれ込んでしまった、Civilization Vのv1.0.1.217パッチがリリースされました。Steamを再起動するだけで、自動的に更新が適用されます。
変更点一覧は、2月中旬に公開されたものから、さらに項目が追加あり。翻訳では、追加項目を強調表示しておきました。
変更点一覧
エンジン
- ターンに必要な時間を劇的に削減した
- 透明な河川が正しく表示されるようになった。おかしな場所に「真水」の表示が出たり、ユニットの移動力が突然下降したりといった問題は、河川が分岐した際などに、一部の河川が未表示のままになるせいだった
- メモリリーク・UI――UIマネージャがテクスチャのハッシュを計算する方法を変更。同一テクスチャを異なる方法で指定しても、テクスチャが2回以上ロードされなくなった
- メモリリーク・DLL――DLLの引数システムにおけるメモリリークを修正した
クラッシュ・ターンスパイク
- ターンの待ち時間が跳ね上がったり、護衛付き砲撃攻撃の展開が正しくなかったり、軍隊がマップを移動する際の展開が正しくなかったりする原因になっていたコーディングエラーを修正した
ユーザーインタフェイス
- 都市がユニットを砲撃した際に、戦闘サマリーが表示されるようになった
- 新外交ステータス「非難中」("Denouncing") を追加。AI文明がプレイヤーを非難すると、そのターンの間表示される
- 乗船 (Embarked) したユニットが500戦闘力を持っているように見えなくなった
- 他文明の庇護下にある都市国家に宣戦しようとすると、そのことが警告されるようになった
ゲームプレイ
- 入植者の生産中に、余剰食糧の恩恵が漸減するようになった
- 都市国家は、道路接続クエストで、道路が接続済みであることを認識するようになった
- 黄金時代は、タイルごとのハンマー出力を+1するかわりに、それぞれの都市の生産力を+20%向上させるようになった
戦略AI
- AIは対空ユニットを作りすぎないようになった
- 都市国家はマンハッタン計画を作らないようになった
- AIは、敵の軍事力を算定する際、敵の金銭保有量を考慮するようになった
- AIは、敵の力を算定する際、昇進を考慮に入れるようになった
外交AI
- 非難がひとりのプレイヤーに連続で押し寄せないようになった。AIは、ある勢力を非難すべきかどうか考慮する際に、その勢力に対する自分自身の現在の友好レベルを使用する
- 非難の効果は50ターンで消滅する
- 友好宣言 (Declarations of Friendship) の効果は50ターンで消滅する
Mod作成
- キルから文化を産み出す社会政策をサポートした
- 文化施設に追加の文化を提供する社会政策をサポートした
- 乗船ユニットに追加の移動力を提供する社会政策をサポートした
- 無料で偉人を提供する社会政策をサポートした
- オンラインパネルは、Modの特定バージョンのダウンロード数だけでなく、総ダウンロード数を表示するようになった
- オンラインブラウザーでModをクリックした際、ドロップダウンから以前のバージョンを選択できるようになった
- グラフ作成時などに利用できるように、Line Controlを追加した
マルチプレイ
- マルチプレイでDLC文明を使用できるようになった
- マルチプレイ用マップに、環 (Ring), 小戦 (Skirmish), 古代の湖 (Ancient Lake) を追加した
バグ修正
- AI文明がプレイヤーを非難した後で、外交ステータスに「友好」と表示される場合があったのを修正した
- AIの表情や台詞が外交ステータスに表示される友好レベルと合致しない状況を修正した
- ほか、バグ修正と調整さまざま
バランス変更
ゲームのルール
- 都市と都市の間には、海または海岸線タイルで隔てられていない限り、3タイル以上の間隔が必要になった(※以前より1タイル増加)
- 都市が無料で受け取るリソースは、1生産力と0金銭になった(※以前より-1)
- 交易ルートは首都の人口に応じてボーナス金銭を受け取る。計算式がすこしだけ変更され、非常に小規模な都市を接続しても、最低限の金銭しか受け取れなくなった
- 余剰の食糧に起因するボーナス生産力(入植者の生産の際に使用される)は、3以上になると漸減するようになった
- 同盟海事国家から首都に提供される食料は、ターンごとに4食料ではなく、3食料になった
- ゲーム全体で、生産・維持費のバランスが調整された
施設
- 上水道 (Aqueduct) が追加(まったくの新施設)。新しい市民が誕生した後に、40%の食料が持ち越される
- 宮殿 (Palace) の効果は3金銭・3生産力にブーストされた
- 穀物庫 (Granary) は、小麦・バナナ・鹿に+1食料ボーナスを提供する。コストも削減された
- 市場 (Market) とバザー (Bazaar) は(+25%ボーナスと同時に)2金銭を提供する
- 工房 (Workshop) は2生産力を提供(ボーナスは+15%に削減されたが、すべての生産物に適用される)。コストが増加した
- 風車 (Windmill) は+15%生産力ボーナス(施設にのみ適用)を持ち、2生産力を提供するようになった
- 厩舎 (Stable) は、羊・牛・馬に+1生産力を提供し、羊または牛がいる場合でも建設できるようになった。コストも削減された
- 灯台 (Lighthouse) は魚に+1食料。コストも削減された
- 製鉄所 (Ironworks) は8生産力に低下(しかし、技術ツリーのもっと早期へ移行した)
- 工場 (Factory) は工房を必要条件とする。3生産力を提供するが、ブーストは25%になり、専門家スロットが1つ増加した(つまり、合計で2スロット)
- 原子力・太陽発電所は工場を必要条件とするようになった。生産力ボーナスが35%に増加したうえに、4生産力を提供する。これら二つの発電所は排他になった
- 病院 (Hospital) は5食料を提供するが、食料を維持しない。上水道を必要とする
- 溶鉱炉 (Forge) は鉄タイルに+1生産力を提供する
- 武器庫 (Armory) の維持費が2ゴールドに削減された
- コロシアム (Colosseum) の幸福が3に、維持費が2ゴールドに削減された
- 劇場 (Theatre) の幸福が4に削減された
- 修道院 (Monastery) の維持費が0ゴールドに削減された
- 庭園 (Garden) の維持費が1ゴールドに削減された
- 天文台 (Observatory) の維持費が0ゴールドに削減された
- オペラハウスの文化が4に、維持費が2ゴールドに削減された
- 公立学校 (Public School) から偉人ポイントが削除された
専門家の調整
- 寺院 (Temple): -1芸術家
- 土のモスク (Mud Pyramid Mosque): -1芸術家
- オペラハウス: +1芸術家
- 銀行 (Bank): -1商人
- サトラップ公邸 (Satrap's Court): -1商人
- 証券取引所 (Stock Exchange): +1商人
- 天文台:-1科学者
- 大学 (University): +1科学者
- 庭園:-1芸術家
- 研究所 (Laboratory): -1科学者
- 公立学校:+1科学者
地形改善・道路
- 道路による生産力ボーナスは25%に削減された
- 宝石・金・銀・大理石に鉱山を設置した際の+1追加金銭を削除した
- 漁船は1金銭ではなく1食料を提供する
- 漁船は羅針盤 (Compass) で1金銭を提供する
- 鹿にキャンプを設置すると、食料ではなく生産力が提供される
- 砂糖プランテーションから1追加食料を削除
- 交易所 (Trading Post) の金銭が2から1に減少した(経済学を入手すると2に戻る)
- 交易所とキャンプの金銭は、経済学で1増加する
- 製材所の生産力は、科学的手法で1増加する(蒸気機関から移動)
- 鉱山と石切場の生産力は、化学で1増加する
- プランテーションと牧草地の食料は、冷蔵技術で1増加する
- 油井と洋上プラットフォームは3生産力にブーストされた(以前は1)
- アカデミーは6科学に上昇した
- ランドマークは6文化に上昇した
- 製造所 (Manufactory) は4生産力に上昇した
社会政策
- 伝統:ブランチ突入時に、都市の国境拡張に必要な文化量が削減され、ゲームの流れに応じて削減額が増加する。加えて、首都に+3文化が提供される
- 貴族制 (Aristocracy): 文化遺産ボーナスが5%削減されて20%になった
- 法治主義 (Legalism): 最初の4都市で、文化施設1つが無料で提供される
- 寡頭制 (Oligarchy): 駐留ユニットに維持費がかからない。ユニットが駐留した都市は、距離攻撃の戦闘力が+100%される
- 地主階級 (Landed Elite): +15%成長、都市ごとに+2食料
- 君主制 (Monarchy): 首都の市民2人ごとに+1金銭と-1不幸
- 民権:すべての都市でターンごとに+1文化
- 共同統治 (Collective Rule): 入植者の生産に50%ボーナス。無料の入植者1体が首都のそばに誕生する
- 市民権 (Citizenship): 労働者の建設速度が25%上昇。無料の労働者1体が首都のそばに誕生する
- 代議制 (Representation): 次のポリシー解禁に必要なコストの、都市を1つ建設するごとの増加量が、33%減少する。加えて、黄金時代を解禁する
- 統制 (Order): 生産力ボーナスが15%に低下した
- 世俗主義 (Secularism): 首都に接続された都市1つごとに+0.5幸福。選択した種類の偉人1人が首都のそばに誕生する
資源
- 魚は1食料に削減された(しかし、灯台で2食料にブーストされる)
- 大理石の文化遺産ブーストは、25%から削減されて20%になった
技術
- ゲーム全体で技術のコストを上昇させた(初期の時代ではわずかだが、現代では2倍に近くなる)
- 製材所を建設学 (Construction) へ移動させた
- 橋の建設を工学 (Engineering) へ戻した
- 鉄工所を機械へ移動させた
ユニット
- 作業船のコストが増加した
- 入植者のコストが25%増加した
文化遺産
- ロードス島の巨神像 (Colossus) は時代遅れにならなくなった
- アンコール・ワットは、土地取得のコスト(文化と金銭両方)を、帝国全体で25%削減するようになった
文明の固有ボーナス
- 連弩 (Chu-ko-nu) の距離戦闘力を10から9へ削減した
- アステカ文明のキル文化ボーナスが2倍になった
- クレポスト (Krepost) は、その都市が土地を取得する際のコスト(文化と金銭両方)を25%削減するようになった
- 製紙所 (Paper Maker) は2ゴールドのみを提供するが、維持費を必要としなくなった
マップ生成の変更
- 資源1つごとの石油産出量を増加させた
- ウランの最低量は2になった
- 鹿は極寒地に現れなくなった
- もっと広い範囲にひろがるように、羊の配置方法を調整した
- 平原における小麦の出現率を減少させた
- 牛の発生率を全体的に上昇させた。草原スタートでは、牛2タイルまでが登場する可能性がある
参考
- Patch Notes(2K Games公式フォーラム)
- "Civilization V"がワールドワイドで解禁 (2010/09/24)
- Civ5: 小規模パッチ1.0.0.20がリリース (2010/09/28)
- Civ5: 1.0.0.20パッチの更新版がリリース (2010/10/01)
- Civ5初の大型パッチ、v1.0.0.62がリリース (2010/10/23)
- Civ5: v1.0.0.62のホットフィックス、v1.0.0.621が公開 (2010/10/27)
- Civ5: 12月パッチの完全な変更点一覧が公開 (2010/12/11)
- Civ5: ホットフィックスがまもなく公開予定 (2010/12/22)
- Civ5: 1.0.1.167ホットフィックスの変更点一覧が更新 (2011/01/21)
