あにかん (〜2010/09/03)
公開:2010年09月04日01時18分- 世紀末オカルト学院 〜#9
眼鏡がむかつく。
何がむかつくって、もうあの得意げな表情がむかつく。三角口が駄目だ。イラッと来る。デザインがどこか奇妙で、異質で、じっと見ていると、なんだか異世界へ繋がる裂け目であるように思えてくるのが怖い。もっと問題なのは、あんな奴に根源的な恐怖を呼び起こされてしまった敗北感が一緒にやって来ることで、これは筆舌に尽くしがたい。
トラックの荷台で転がったのもイラつくし、そのときの叫び声もイラつく。動物系か。何が眼鏡眼鏡だボケ。天丼か。一人で落とし穴に落ちて誰にも気づかれず亜美より酷い目に遭わされながらちゃっかり生還するところも疳にさわるし、幽霊が見えることに歓喜する下りなど、見ていて舌打ちを抑えきれない。毎回酷い目に遭いながらしぶとく生き残るのは伏線なのではと考えると、それなりに整合性を持っているように思えてきて、あんなゆるキャラを深読みの対象にしてしまった自分にムカつく。
だいたい卒業アルバムを受け取ったときの態度からして気に入らないし、言わんでもいいことを言おうとして口を押さえられた時の表情も苛立たしい。そもそも臨死体験のエピソードがちょっといい話風に進行したこと自体噴飯ものではないか。そう考えると第一話で顔面をもろパンされたメガネは実に正しかった。そして楽しかった。あそこでメガネに叩き付けられたのは時空と時系列を超越して降臨した視聴者の腹立ちであり、オカルト学園における最大のループネタはあの場面にこそ仕込まれていたのでないか。眼鏡もう一回殴られろ。
- ストライクウィッチーズ2 〜#9
- 冒頭から黒ストパンツ尻を描写されるペリーヌ
- ガリア復興に力を注ぐ姿が描かれるシリアスなエピソードかと思いきやいつの間にか馬鹿話になっていたペリーヌ
- 鉄橋を見下ろす憂いを帯びた表情が単なる前フリだったペリーヌ
- 当然、鉄橋を守るための奮闘ぶりも前フリにすぎなかったペリーヌ
- やったー水着回だー
- ワカメ怪人化するペリーヌ
- 酔っ払う坂本さん
- 敬愛する坂本さんから優しい言葉を掛けてもらえたから差し引きゼロだよねと思いきや、坂本さんはあの時点でまだ酔っ払っていたので、適当な口から出任せだった疑惑が拭いきれないペリーヌ
- 自分の努力とは何ら関係なく、知らないところで知らないうちに橋が完成していたことを知らされるペリーヌ
- そうなると私財を投げ打つ必要はあったんだろうかという疑惑まで浮上するペリーヌ
- 窓際で男前に決める坂本さん
- 最後は隊長に持って行かれるペリーヌ
総合すると、いい話に見せかけて全然いい話じゃなくて、じつは一切報われていない。というか空回りしているだけ。やっぱペリさんはすげぇや!
あにかん:『ハートキャッチプリキュア!』#30
公開:2010年08月31日日曜日にちょっと時間が取れたので、この隙に感想書いちゃおうとしたものの、なぜかいまいち筆が進まず、スクリプトの作業が大詰めだったこともあって、つい立ち消えに。
なぜ気分が乗りきらなかったのかと、今日まで理由を考えるともなしに考えていたのですけど、どうやら、プリキュアの感想を書く僕のテンションには、その回でえりかが変な顔をするかどうかが大きく関わっているようなのですね。具体的に言うと、変顔のえりかが出てくるかこないかで、角度が5度くらい変わってくる。何の角度かは差し障りがあるのでちょっと申せませんが。
それはそれとして、絵は硬いし、お話もちょっと収まりの悪い感じではあったような。男の子がさっさとゴールしちゃった時点で不穏な気配はしたんだよなー。デザトリアンはひさしぶりに視聴者の胃にダメージを与える系でよろしかったのですが。
それにしても恐ろしいのはつぼみさん。ドレス作りに苦労した描写を入れることでバランスを取ろうとしたフシはあるものの、全国の子供たちの心情に見事にシンクロした先週のマリンと比較すると、なんと出来たお子さんであることか……
あにかん:『ハートキャッチプリキュア!』#28
公開:2010年08月22日えりか!えりか!な大ドタバタ回。夏休み終了直前に当たる来週ではなく、まだ1週間余裕がある今週にこういう話を流すところに、スタッフの親心を感じる。
子供の怠け心を煽る作戦ってのが、懐かしくも卑近な感じでいいやね。ハートキャッチって、ときどきこういう特撮っぽいノリが混じる。
こういう話を、子供たちが山と積まれた宿題に悪戦苦闘して、「あー夏休みってなんで終わっちゃうのかなー、一年中夏休みだったらいいのに」と小二マインドを爆発させているであろうこの時期に持ってくるところが、リアルタイム性というかライブ感抜群で、モブ的な子供たちが被害者になるところと合わせて、特撮ショーの会場における観客いじりを彷彿とさせるし、「宿題はちゃんとやろうね!」「お菓子だけじゃなくて、ちゃんとごはんを食べないと夏バテしちゃうよ!」みたいなアピールが入るところも似ている。思い返せば、第10話でシフレとコフレが捕らわれた際の取引場所、貯水タンクも、かつての特撮に欠かせない(?)ランドマークだった浄水場を連想させるし……
あにかん:『ストライクウィッチーズ2』#7
公開:2010年08月20日冒頭の、美麗なまでに描き込まれたサーニャのお尻を見た途端に、今回のお話が名作であることを確信したんですけどね。なにしろズボンの中に虫が入り込むという発想が素晴らしい。合法的にズボンを下ろせるし、ズボンの内側に入った虫がモゾモゾ動き回る絵面も大変よろしいし。
お尻を叩かれるバルクホルンとか、「こんなこともあろうかと!」で突然出てくるレーダーとかダウジングとか、ノーズボンで意気軒昂と出撃するカールスラント勢とか、ひとりだけ2回も侵入されるペリーヌとか、意外性を出しつつも、それぞれのキャラクターを楽しく生かした展開が見事。いやまったく、ペリさんの扱いには参るね。
そして、視聴者の疑念をもしやもしやと高めておいたところで、最終的に到達する、1期の「キュッ」を踏襲したオチ。これには脱帽せざるを得ない。今回の脚本書いた人天才じゃないかなもしかして。
あにかん:『ハートキャッチプリキュア!』#27
公開:2010年08月15日- 今週もえりかが可愛ウザい
階段を上るところの変顔とか、疲れた言ってるくせにオーバーアクションで階段で座り込むところとか、ひとりで寝ちゃうところとかね、もう。
- つぼみさんが幼なじみ相手に天然魔性の女っぷりを披露
つぼみだからどうでもいいや的な反応になるのか、つぼビッチ!つぼ便器!的な野火が燃えさかるのか、大きなお友達層がどのようなリアクションを取るのか興味深いところ。
ただ、微弱な恋愛要素を匂わされるのは、プリキュアのメインヒロインなら、なんだかんだで毎度のことではあるよね。通年登場のレギュラーではなく、ゲストキャラで処理した分だけ、今年のスタッフは筋がいいと思う。一回だけならウザくないし、印象にも残るし。
だいたい、えりかで同じ話をやったら、全国のお父さんが「えりかは恋愛しちゃダメなの! まだ恋を知るには早すぎるの!」って拗ねてふて寝しちゃって、せっかくの休みに行楽に出かけられなくなって家族が迷惑するし、会長で同じ話をやったら、大きなお友達が竹槍を手に秋葉原に集まってシュプレヒコールをあげようとするも、玄関を出ようとしたところで光を失って衰弱死するし、こういう役やらせるならつぼみしかいないのよね……
あにかん:『世紀末オカルト学院』#6
公開:2010年08月11日あにかん:『ハートキャッチプリキュア!』#26
公開:2010年08月08日毎回思うんだけど、ハートキャッチの予告の釣り精度の高さって、ホントもうなんなのかしら。糸色先生そっくりな男性(つぼみのおじいちゃん?)に髪を下ろしたアンニュイなサソリーナさんって、次週が待ち遠しすぎるだろ。
今回もえりかの顔芸が豊富すぎた…… 「グルグル席替えターイム」「わっくわくおしゃべりタイムスタート!」とか、まるで初恋を思い出させるかのようなウザさ。この気持ちどうしたらいいの。つぼみはつぼみでたっぷりメガネタイムだし。
今回もフルバンク二回かと思いきや、まさかの赤青バンク省略。赤青は単独バンク二回きりなのに、黄色は登場からこっち毎回フルバンク。優遇されてるなあ。新オモチャ販促のパワープッシュ期間だから、パターンを逸脱してイレギュラーに押されることに意味があるわけで、しょうがないといえばしょうがないんだけど。
水筒のデザトリアンがつぼえりにパンチされて横転する絵面が、ちょっと腹筋に悪かった……
あとはポワワされた後遺症が残るサソリーナさんとか(あれが予告にどう繋がるんだろ?)、一同の浴衣とか。主役三人組の浴衣姿を一枚絵で描いてくれれば良かったのにー、とか思ったりもしたけど、さすがにそれは高望みしすぎというものか。
あにかん:『サマーウォーズ』TV版
公開:2010年08月07日劇場で2回見た記憶と照らし合わせると、カットされたシーン、というか、カットの方法は本当にさまざま。シーンがまるまるカットされたり(※侘助と夏希の花札シーンとか)、存在がまるまるカットされたりするする大規模なもの以外にも(※高校球児哀れ)、大家族メンバーそれぞれのキャラクターや関係を描写した、細かい部分がちょろちょろ切られている。コマ単位で編集したってのはマジですね。これはこれで職人技ではある。
ただ、40分もカットした割にはうまく繋いであるなあ、とも思うんだけど、やはり無理が出ていた感じはする。
もともと、お話の整合性を考えるといくらでもツッコミ所のある、エンターテインメント性の高いライトなお話で、それを、勢いと、「夏休みに大家族が田舎に集まった」という状況や描写の楽しさで許してもらっている映画だから、魅力の源である個々のキャラクターの掘り下げを削ったことで、その分、物語の穴に対する観客の許容度も下がってしまったんじゃなかろうか。
劇場で楽しく鑑賞した観客としては、初見の視聴者さんにノーカットで観て欲しかったなー的な気持ちが、やっぱり抑えられないところ……
あにかん (〜2010/08/01)
公開:2010年08月01日- ハートキャッチプリキュア! #25
冒頭の、「いきなり呼び捨て!?」から強引に合宿へ引っ張ってゆく流れが、「馬鹿! こんなところに尺を割いていられるか!」という強い意志を感じて頼もしすぎる…… 合宿で2話使うところも分かっているし、今年のスタッフは頼りになりすぎるな。
そして今回のえりかがテンション全開で変な声で変な顔すぎる。
ジョギングの順番や、戦闘時につぼみひとりだけが心の種を使って敵幹部と互角である描写を見ても、つぼみさんの戦闘力は現時点でプリキュア最弱ってことなんですかのう。全部パンチはあいかわらず全然パンチじゃないですし。
バンクは黄色単体+青赤ペアで二周というバンク地獄。ムーンライト加入までこれで凌ぐのか、それともだんだん短くなってゆくのかで、四人揃ったあとのバンク体制が予測できそう。ずっとこのままなら、黄紫+青赤の2×2が有力そうだし、短縮されて一周に纏まるようなら四人同時バンク? もちろん、三人はフルバンクで、ムーンライトさんだけ一瞬光っただけで変身とか、そういう可能性も残されているわけですが……
大変なことに気がついた
公開:2010年07月27日キュアサンシャインの誕生が夏休みもいよいよという七月中旬。つまり太陽=夏であり、真夏の間、キュアサンシャインが大活躍することは、今年が猛暑であることに言及するまでもなく、すでに確約済みと言える。
では、残された最後の一人、キュアムーンライトはいつ復活するのか……?
劇場版が公開されるまでには、という推測が当たっているとしたら、十月頃の復活が濃厚。そして、この前後には、ちょうど月に関係する季節の行事がある。中秋の名月、いわゆる十五夜が。(※ちなみに、今年の十五夜は9月22日です)
これを見ただけで、ハートキャッチプリキュア!のスタッフが、いかに日本の四季を意識し、季節感に細やかに気を配っているか理解できるというものだけど、この推測はもう一つ、興味深い事実を内包している。
四季とはすなわち自然であり、日本には昔から、四季の美しい風物を愛でるための、さまざまな言葉が用意されてきた。たとえば雪月花。たとえば花鳥風月。
そして、プリキュアシリーズのファンであれば、敵から味方に転身した初のプリキュア、フレッシュのキュアパッション以前に、プリキュアになれなかった二人の少女がいたこと、そして、彼女たちと主役二人の名前は、あるキーワードをモチーフにしていることをご存じだろう。
そう、つまり……季節感を大切にするハートキャッチの根幹、構成の背骨の部分には、スプラッシュスターに対する深いリスペクトが隠されていたんだよ!!
あにかん (〜2010/07/25)
公開:2010年07月25日- ハートキャッチプリキュア! #24
開始5分の展開が思いっきり#23.5話。濃厚に漂う1話に収まりきらなかったよ感から、スタッフの黄色に対する愛が溢れ出しているようないないような。それで後半が対ダークさん戦だからなー。ここ2話の濃さというか、見所の豊富さと来たら一体どうだ。
戦闘シーンの動きも良いし、「来ちゃダメ!」とか、黄色の立て方もうまい。長髪の娘は髪で演技できるから得だなあ。
三人でようやくダークさんと互角あるいは痛み分けってレベルなのが、安易な感じがなくてよろしいところ。力では適わないものの、会長さんの能力と機転で敵の目的を阻止し、そのことで一矢報いる展開にすることで、登場直後である黄色のぴかぴかポジションを汚さず、かといってダークさんの強敵ポジションも崩さず、絶妙のバランスを維持している。
三人マント飛行→やられる→でも着地は決める の流れで、着実に成長していることも表現されているし。ダークさんの最後の絶叫とか、「え? この声ホントにバーローさん?」って感じで良かったよね……
あにかん:『ハートキャッチプリキュア!』#23
公開:2010年07月18日初登場回の構成は:
- ブロッサム:変身→(つづく)→必殺技で2話
- マリン:1話
- サンシャイン:変身→(つづく)で2話確定
これをえりか涙目と見るか、奇数偶数の法則と見るかで、なにかこう、これからのキャラクターの弄られポイントが変わってくる気が。それともこれは暖色寒色の法則と見るべきなのか。
さて、問題のサンシャインの変身シーン。アクション行程多すぎねーかとか、これ動きすぎでうるさく感じちゃわねーかとか、ついいらん心配をしてしまいたくなるレベルだったんだけど、青赤の単独変身だって、見返してみると行程多いもんね。えりかが額をぐりぐりするところとか、頬に手を当てるところとか、人殺しの所行ですよアレ。
ただ、それを考慮しても、黄色の変身は手が掛かりすぎている。黄色優遇政策はプリキュアシリーズが続く限り終わらないというのか…… (※ブッキーから視線を逸らしながら)
変身中はかわいらしさが強調されて、最後に凛々しい顔になるとか、全体的な流れも踏襲されている……
あにかん (〜2010/07/11)
公開:2010年07月11日- ハートキャッチプリキュア! #22
おい今回の話完全に予告とCMが本編じゃねえか。
次回が変身回だし、映画も制作中のはずだし、どっちかというと捨て回よねー。園芸部部長の花壇がマリーゴールドだったあたり、ミスリードを誘おうとした気配がないでもないけど、「4人目のプリキュアはあんさんや!」的には突っ込まれないし。だいいち眼鏡だし。
それにしても会長満面の笑み過ぎるだろ。殺す気か。
映画CMに月光の人が映ってるということは、ゆりっぺは10月までには変身しとるんかねー。今回のCMを見ても分かるように、ハートキャッチは内容と商品展開との連携をかなり細かく詰めているから、本編でゆりっぺ変身直後に高揚したテンションのまま映画になだれ込むとか、そういう流れかな。
あと、なんかCMにふぶふぶが出てた気が。
- ストライクウィッチーズ 2 #1
芳佳こんな声だったっけとか、もっさんこんな声だったっけとか、ストパンのケツの見せ方ってこれで良いんだったっけとか、男出過ぎじゃないかとか、いろいろ月並みな感想を……
あにかん (〜2010/07/04)
公開:2010年07月04日今のうちに観とかないとヤバいんだよなー、と頭の片隅では考えつつ、新番を順調に積み上げる日々。ストパンとセキレイ2期は観ようと思ってるんですけど、みつどもえはどうしよう。
- ハートキャッチプリキュア! 〜#21
妖精たちが第三のプリキュアを探すお話。これまで登場したサブキャラたちが、細かくフォローされているのも面白いところ。
カンフーが隣の席の女の子とじゃれあったり、りんちゃんさんが「サッカーボールで戦うプリキュア アリですぅー!!」と太鼓判を押されたり(アリだったらね、一人だけ立て看板にはならないんだよ、妖精さん……)、男の娘プリキュアが爆誕したかと思いきや、「ありえないでしゅー!!」と宣言されたり。
しかしカンフーに仲の良い女の子がいるって大ショックだよな。コイツ絶対俺よりモテないと高を括っていたクラスメイトに彼女がいたみたいな。ちくしょうカンフーごときが。
で、最後にゆりさんが出てくるんだけど、驚くべきことに、今回はそれほど辛気くさいオーラが出てない。それどころか、包容力のあるお姉さんポジションを装おうとしている……
見たログ:『ザ・ウォーカー』『クレイジー・ハート』『ねこタクシー』『宇宙ショーへようこそ』
公開:2010年07月02日映画の日なので朝から川崎へ足を運んで四連チャン。平日なのにこれができるのが自由業の特権ですが、その代わり土日は毎週休みなしに働いているので、たまの休みくらい勘弁したってください。(※たいてい『今週発売される成年コミックを更新』の作業をしております。あれ書くの、下手したら2〜3日かかるのよ)
これまで川崎に映画を見に行くたびに、帰り道で雨に降られていたのだけど、今日は一日中晴れ。梅雨の最中なのに気持ちの良い晴天でした。
ザ・ウォーカー
評価:★
駄作というものがおしなべてそうであるように、この映画にも数え切れないほどの欠点があるが、集約するとこの一点に尽きる。ミラ・クニス。
彼女が、「現代アメリカの生意気なティーンエイジャーの少女」というキーワードを忠実に具現化したかのような姿で画面に現れるたび、観客の苛立ちは着実に高まる。そして、もしやもしやと押し寄せる不安に違わず、ラストシーンで最高潮に達するのだ。
断言するが、劇場の出口にこの女優の立ち看板を設置したら、老いも若きも男も女も、観客全員が帰りがけに必ず一回ずつ小突いてゆくだろう……





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