Mac OS X: ATOK 2010 for Macを入れてみた
公開:2010年07月16日定額版にアップデートが来たので入れてみました。
「変換速度が向上。電子辞典ウインドウ、推測候補ウインドウをCocoaフレームワーク化」の宣伝文句に嘘はなし。変換動作はATOK 2009よりきびきびしているし、推測候補や電子辞書の表示も、素早く、美しくなっています。
ウィンドウの表示高速化が一番よく分かるのは、英文入力時の推測候補表示。入力するにつれて推測候補が絞り込まれてゆくレスポンスが、ATOK 2009時代とは全然違います。
使い始めたばかりだから、新機能や変換効率の向上に関してはまだよく分からないけど、Mac版に関しては、動作速度の向上だけで、バージョンアップの価値があるんじゃないかな。数バージョン前のATOKを使い続けている人は、この機会にアップグレードを検討するべきかも。
Mac OS X: プレビュー.appで画像を用紙サイズに合わせずに印刷するには
公開:2010年04月13日- 小型の画像をプレビュー.appから印刷しようとする
- 画像が用紙サイズいっぱいに拡大されて印刷される
- どこでオプションいじるの?
- 印刷ダイアログの[プリンタ]ドロップダウンボックスの横にある[▼]ボタンをクリックすると、詳細な印刷ダイアログが開くことを発見
- [サイズ調整]に数値を入れてみる。今回は元サイズのまま印刷したいので、ここに 100% と入力
- ダイアログ左側のプレビューが変更されないままなのが気になるけど、とりあえず[プリント]ボタンを押してみる
- 画像がやっぱり用紙サイズいっぱいに拡大されて印刷される
- なんで??? ……


MagitがCommitで失敗する話のつづき
公開:2010年01月20日Carbon EmacsにMagit再インストール話の続きで、ステータスを見たりdiffを取ったりブランチを変更したりはできるのに、Magitから変更をコミットしようとすると、"Symbol's function definition is void: start-file-process"というエラーメッセージが出て失敗するお話。
"start-file-process"で検索してみると、この関数はEmacs 23から実装されたのだそうで。Carbon EmacsのベースはEmacs 22だから、関数が定義されてないって言われちゃうわけですね。
昨晩記事を書いて寝床についた後に、そういえばMacにはTime Machineという仕組みがあるんだった、と思いだしたので、今朝起きてから、ターミナル経由でTime Machineに潜入。アップグレード前のEmacs.appにインストールされていたmagit.elを復元してみました。
Diffを取ってみると:
$ diff magit.el /Applications/Emacs.app/Contents/Resources/site-lisp/magit.el 244a245,250 > (defun magit-git-insert (args) > (apply #'process-file > magit-git-executable > nil (list t nil) nil > (append magit-git-standard-options args))) > 249,252c255 < (apply #'process-file < magit-git-execu……
Carbon EmacsにMagitをインストールする
公開:2010年01月20日Carbon Emacsのパッケージを2010年冬版に入れ替えたら、/Application/Emacs.app下にインストールしていたMagitが消えちゃったので、gitから再インストール。make installまでは成功したので、そこまでの手順をメモしておきます。
- リポジトリを複製
$ git clone git://gitorious.org/magit/mainline.git
(※ git clone git://github.com/jdhuntington/magit.git でも取れるが、公式サイトで指定されている gitorious のほうがベター)
- 前準備
$ ./autogen.sh $ ./configure --prefix=/Application/Emacs.app/Contents/Resources --infodir=/Applications/Emacs.app/Contents/Resources
- Makefileを書き換える
Magitのconfigureは、--with-emacsと--with-lispdirオプションを認識せず、makeにEMACS/LISPDIRオプションを渡しても無視されるので、手動でMakefileを書き換える。
$ diff Makefile.old Makefile 170,171c170,171 < lispdir = $(datadir)/emacs/site-lisp < sitestartdir = $(sysconfdir)/emacs/site-start.d --- > lispdir = /Applications/Emacs.app/Contents/Resources/site-lisp/ > sitestartdir = /Applications/Emacs.app/Contents/Resources/site-lisp/site-start.d 764c764 < emacs --batch --eval '(byte-compile-file "$*.el")' --- > /Applications/Emacs.app/Contents/MacOS/Emacs --batch --eval '(byte-compile-file "$*.el")'
- make & make install
$ make $ sudo make install……
たまに使おうとすると出てこないemacsのショートカット四傑
公開:2010年01月15日そういうショートカットがあることは知っているのに、たまにしか使わないせいで、いざ押そうとしたときに思い出せないことってありませんか? 僕はあります。
というわけで、すぐに忘れちゃうemacsのショートカットをメモ書きしてみたり。
- リージョンをコメント化する:M-;(※comment-dwim, コメント/非コメント化のトグルなど、さまざまに雰囲気を読んでくれるので、comment-regionより便利)
- 特定行に移動する:M-g g(※goto-line)
- リージョンをすべて小文字にする:C-x C-l (※lowercaseだからl. 逆に、すべてを大文字化する場合は、uppercaseだから C-x C-u)
- バッファ保存時の文字コードを指定する:C-x RET f
あと、emacsじゃなくてMacのショートカットなんですが、
- 文字列をポイントしながら[Ctrl + Command + D]: 辞書.appの定義がポップアップする
この機能のことを、使うたびに便利だなーと思っているはずなのに、すぐ忘れちゃいます。(たぶん、手持ちの電子辞書の方がコンテンツが充実しているのと、標準のブラウザにしているFirefoxがこの機能に対応していないせい) 辞書.appから直接Wikipediaを引けることもすぐに忘れちゃうなあ。
yasnippetが便利すぐる
公開:2009年12月19日 最終更新:2009年12月21日yasnippetというものがあることを今ごろ知りました。なにこれ便利すぎる。
入力したテキストから正規表現に該当する部分だけを抽出したり、マッチした部分を除外したり、あらかじめヤンクしたテキストを$1や$2に当てはめたり、って使い方はできるのかな。やり方がありそうな気がするけど、elispの知識がないからよく分からないや。
参考
Thunderbird 3のメモリ使用量がいつの間にか下がっていた
公開:2009年12月18日こないだアップグレードしたThunderbird 3. 直後にアクティビティモニタでチェックしたときは、180MB以上の実メモリを占有していた。
ところが、ログイン時に起動してずっと立ち上げっぱなし、という使い方は変わっていないのに、ファームウェアをアップグレードするため、数回マシンを再起動した後にアクティビティモニタを覗いてみたら…… あれ? メモリ使用量が下がっている。しかも89MBしか使っていない。TB2のときは、常駐させておくと108MB程度のメモリを食うのが常だったから、以前のバージョンより少なくなっているじゃないか。
89MBは立ち上げ直後のメモリ使用量で、メールを作成したりすると、使用量はすこし増加するけど、この記事を書いている時点では、4日間プロセスを立ち上げ続けて、メモリ使用量は105MB. TB2と遜色ないレベル。バージョンアップ直後は、データベースのコンバートなどで、通常より余計にメモリを食うのかしら。
あ、あともう一つ、Dockアイコン右上に表示される未読メール数。TB2時代は、ここに表示される未読メール数の数字がずっと正しくなかったのだけど、TB3にアップグレードしたら、正しい未読メール数が表示されるようになりました。
その代わりと言ってはなんだけど、新着メール到着時にTBのアイコンが飛び跳ねなくなったのだけど、これはどこかの設定で変更できるのかしら。
MacBook: EFIアップデート中、電源投入後にビープ音が1回鳴って、そこから先に進まなくなったときの対処法
公開:2009年12月10日Q: MacBookのEFIをアップデートするため、[MacBook EFI ファームウェア・アップデート.app]の指示に従ってボタンを押し、マシンを終了しました。しかし、MacBookのパワーボタンを押して電源を投入しても、ビープ音が1回だけ長く鳴っただけで、EFIの更新画面が表示されません。
A: MacBookの画面を出力するのに、外部ディスプレイを使っていませんか? MacBookに接続されたディスプレイコネクタを抜けば、即座に、MacBook本体の液晶画面に、白黒の林檎アイコンが表示され、EFIの更新が開始されます。
Mac OS X: Thunderbird 3を入れてみた
公開:2009年12月09日念のため、Thunderbirdを終了し、/Users/ユーザー名/Library/Thunderbird フォルダをまるごとバックアップしたうえで、Mac OS X版のThunderbird 3をえいやっと導入。

手順は:
- 公式サイトからdmgをダウンロードする
- ダウンロードしたdmgをダブルクリックしてマウント
- Thunderbird.appをApplicationフォルダに移動する
だけ。Thunderbird2時代の設定はすべて受け継がれます。
インタフェイスが小型でスマートになったのと、タブに対応したのが、外見上最大の変化。全文検索は確かに超速になっていて、見ばえもなんだかかっこいいです。(追記:メモリ使用量はTB2より多いかも? TB2の1.5〜2倍くらい使っている感じです)

Mac英語版"Hearts of Iron III"がデジタル販売開始
公開:2009年12月08日完全日本語版の発売日が、いよいよ来週18日に迫ったHearts of Iron IIIですが、海外でも新たな動きが。Virtual Programmingが、Intel Macに対応した英語移植版をリリース。デジタル販売が開始されています!
必要環境は:
- OS X 10.5.8以降
- すべてのIntel CPU
- GeForce 7300, RadeonHD 2600/4850/4870 (GMAはサポートされません。ATI X1600はサポートされません)
- 128MB VRAM, 1GB RAM
- 1.3 GBのハードディスク空き容量
- インターネット経由のプレイと製品登録にブロードバンド接続が必要
HoI3はやたらとスペック食いという印象があったんだけど、僕のMacBookでも動くんだなあ。HoI3 wikiのFAQからすると、いちばん大事なのはメモリなのかしらん。
Mac版Hearts of Iron IIIの販売価格は、29.95ポンド/34.95ユーロ/39.95ドルです。
参考
もちろん、ファイルが少ないときは、
ls -1tr /foo/bar/*.jpg
でイケるんだけど、ファイル数が多すぎると、
-bash: /bin/ls: Argument list too long
とエラーが出ちゃう。
じゃあ、と、find と xargs を組み合わせて、
find /foo/bar -name "*.jpg" | xargs ls -1tr
とやってみたんだけど、これだとソート順がおかしいんだよね。FreeBSDではこれでうまく行ったような記憶があるんだけど、Mac OS Xだと駄目。なんでだろう?
"Dropbox"のiPhoneアプリが出たので早速使ってみた
公開:2009年09月30日オンラインストレージサービス「Dropbox」のiPhone/ iPod touch用アプリケーションがリリースされた。iPhone/ iPod touchからのオンラインストレージへのアクセス、Dropbox内のファイル表示、ファイルダウンロード、URLリンクを通じたファイル共有などをサポートする。価格は無料。システム条件はiPhone OS 3.1以降となっている。
というわけで、早速iPhone 3GSにダウンロードして使ってみました。

iPhone版Dropboxアプリの画面。iPhoneとDropboxに慣れている人なら、操作に迷うことはないはず……
Mac OS Xメモ:iPhoneで撮影した写真のGPS位置情報をExifToolで削除する
公開:2009年09月29日巷でちょろっと話題になっている、「iPhoneで撮影された写真にはGPSの位置情報が埋め込まれているので、自宅で撮影した写真を不用意にWebにアップロードすると、住所が漏れちゃう」問題関連。ExifToolを使って、iPhoneで撮影した写真の.jpgファイルから、GPSの緯度経度情報を削除する方法を説明してみます。
前提
- MacbookとiPhone 3GSを組み合わせて使用
- iPhone 3GSで撮影した写真の取り込みにはiPhotoを利用
- ExifToolをインストール済み
ExifToolはプラットフォームに依存しないPerlライブラリ + コマンドラインツール。Exif情報を編集するツールは他にもいくつか存在しますが、Mac OS Xに対応しており、頻繁に更新が継続されている点から、このソフトウェアをチョイスしました。
ExifToolには、別途Perlを必要としないMicrosoft Windows用の実行ファイルや、Mac OS Xに簡単にインストールするための.dmgパッケージも用意されています。
手順
- iPhotoから、位置情報を削除したい写真を選択。デスクトップにドラッグ&ドロップする
- ターミナルを開く
-
cd Desktop
でデスクトップに移動
-
exiftool -GPSLatitude='' -GPSLongitude='' 写真.jpg
で、指定した.jpgファイルから、GPSの位置情報が削除される
- デスクトップに置いた.jpgファイル群を一括で処理したい場合は、
exiftool -GPSLatitude='' -GPSLongitude='' *.jpg
で一発
- デフォルトでは、変更前のファイルが別名で保存されるようになっているので、直接上書きしたい場合は、-overwrite_original または -overwrite_original_in_place オプションを追加
オリジナルの写真はiPhotoに保存されたままなので、処理を誤って画像を壊してしまった場合でも大丈夫。Webにアップロードしたい写真からのみ、位置情報を削除したい場合におすすめです。
参考
- OSX 用のExif削除用ツール (Mac OS X & iPhone - ろばの穴)
"egbridge Universal 2"が"かわせみ"として復活
公開:2009年09月28日物書堂は、2009年10月に Mac OS X 10.6 Snow Leopard および 10.5 Leopard に対応した日本語入力プログラム“かわせみ”を発売します。
この日本語入力プログラムは株式会社コーエーよりライセンスを受けた“egbridge Universal 2”がベースになっています。
「残念ながら“egbridge Universal 2”にあったすべての機能を備えているわけではありません」「販売はダウンロード販売のみ、価格は3,990円(税込)です」とのこと。
ATOK定額制1年分とそれほど変わらないお値段ですね。ATOKがあればとりあえず困らないんだけど、ちょっと使ってみたくもある。
Mac OS Xメモ:アプリケーションごとに入力ソースの状態を切り替える
公開:2009年09月26日Mac OS Xを使い始めた頃、MS WindowsでいうところのIMEの状態が、OS全体で統一されている(たとえば、Carbon Emacsで日本語入力をオンにすると、ターミナルでも日本語入力がオンになり、ターミナルで日本語入力を切ると、Emacsでも日本語入力がオフになる)のにびっくりしたんだけど、Mac OS X 10.6では、この挙動を変更できるようになってました。(聞いた話によると、この機能は新設ではなく、昔あったものが復活したのだそうな)
アプリケーションごとに入力ソースの状態を切り替えるには
![[システム環境設定]の[言語とテキスト] 画像([システム環境設定]の[言語とテキスト])](/etc/2009-9-26mac_ime.jpg)
- [システム環境設定]→[言語とテキスト]から、[入力ソース]タブを選択
- [入力ソースのオプション]で、[書類ごとに異なるものを使用]を選択
これで、Windowsと同じように、IMEのオン/オフの状態が、アプリケーションのウィンドウごとに個別に保持されるようになります。





