- 2010-03-10: 「"Civilization V"に関して現在判明している情報を集めてみた」を更新。IGN.comとEurogamerのプレビュー/インタビューから得られた情報を追加しました。
- 2010-03-04: 「"Civilization V"に関して現在判明している情報を集めてみた」を更新。欧州のゲーム雑誌に掲載された情報を追加しました
GDC 2010: 今日も"Civilization V"関連記事をあさってみる
公開:2010年03月12日14時07分タイトル通り、今日もさまざまなゲームサイトに掲載されたCivilization V関連記事を紹介しながら、新情報や興味深い情報をリストアップしてみます。
Kotaku.com
- Civ5では、道路の実装と表示が、従来シリーズから変更される。マップが道路で埋め尽くされてスパゲッティ状になったりはしないらしい
- 「道路を意味あるものにしたい」がFiraxisスタッフの考え。どのように変更されるか、具体的には明かされなかったが、道路を、現実世界における高速道路並に、妥当性があって特別に感じられるものにしたい、とのこと
Gamereactor
Civ5のプロデューサーDennis Shirkのビデオインタビュー。
- Civ5の都市は自分自身を防御する力を持つ
- 都市が大規模なものであるほど、都市のヒットポイントも増加する
- 都市の防御力 (defensive strength) は、ユニット1体を都市に駐留させると、さらに向上する
- 石工術 (Masonry) で解禁される防壁 (City wall) は、Civ5では、周囲2スクエア内にいるユニットを砲撃する能力を持つ
- 外交の基本的なシステムは、Civ4からそれほど変化していないという
- 公開済みのスクリーンショットに戦場の霧 (Fog of War) が存在しないのは、新しい地形を見せるデモを目的としているため。最終製品版には戦場の霧が存在するだろう
- ゲームの開発は、いまだプレアルファの段階
- 都市国家は、蛮族の撃退を手助けしてほしいといったミッションのような、ゲーム初期にプレイヤーが取り組める、より多くの事柄を提供する
- プレイヤーが都市国家と友好関係を樹立し、彼らからボーナスを得られるようになった場合、AI文明は、プレイヤーからボーナスを取り上げるために、都市国家を占領しようとするかもしれない。この場合、プレイヤーは、都市国家を守るための行動を迫られるかもしれない
- ゲーム内ブラウザでは、ファンコミュニティやインターネットに関する知識を持たないユーザーでも、Modの検索・ダウンロード・レート付けが可能
- Mod用ツールは、使いやすさに非常な重点が置かれている。熟練プログラマー以外の人でもModを作成できるようにしたいというのがFiraxisの思惑
- Civ5のワールドビルダーは、ゲーム内の埋め込み機能ではなく、スタンドアロンのユーティリティ
heise online
ドイツのゲームサイトです。
- Civ5には精巧なエディタが付属。ユーザーがゲームの根幹部分までを変更できる
- シナリオは付属しない予定
Shacknews
- GDC会場では、Windows 7とDirectX 11環境でCiv5が動作していた
- 通知アイコンにマウスを乗せると、イベントの概要がポップアップテキストで表示される。アイコンをクリックすると、イベント発生地点にジャンプできる
- 戦略資源の限量性に関しては、「鉄1資源につき剣士1体しか生産できない」という記述あり
- Civ5の弓兵は、距離攻撃能力を持つかわりに、白兵戦にはからっきし弱い
- 地形は防御ボーナスだけでなく攻撃ボーナスも持つ?
- 防壁は都市に防御ボーナスを提供するだけでなく、範囲攻撃能力もあたえる
- 宗教が削除されたのは、外交があまりにも予想しやすくなるから
- AIは進行中の出来事にもうちょっとだけ注意を払うようになった。たとえば、プレイヤーが国境近くにユニットを集めると、AI指導者はその動きを警戒する
GameSpy
- Civ5では1対1体のユニットがより貴重な存在になる
- 都市は人口に応じたヒットポイントを持つ
- このことにより、都市の人口を高く保つ重要性が増加しており、少数大規模な都市を持つ方向へプレイヤーを駆動している
- 金銭を支払うことで国境伸張のスピードを速められることも、都市スパムへの対抗要素
- 都市国家の存在は、外交関係に深みを加えるだけでなく、いつ誰と戦うかという戦略にも影響をあたえる(たとえば、友好的な都市国家が、ほかのAI文明から攻撃を受けたとしたら?)
- 担当相 (Advisers) は、外国とのつきあい方や、国家の進むべき道筋に関するTipsを教えてくれる
- 仕事をしないで遊んだままになっている労働者がいる場合、通知システムが教えてくれる
UGO
1UP.comに掲載された記事と同じもの。
The Escapist
- Civ5の開発が始まってから2.5年が経過している
- ユニットは戦闘に敗れても破壊されない
- こちらにも、「鉄資源1つで生産できる剣士は1体のみ」という記述あり
- 「都市国家を蛮族から守る」というミッションでは、見返りとして金銭またはユニットを入手できた。友好度の上昇した都市国家は、ユニットを贈ってくれたり、科学研究を助けてくれたりする
- 軍事的な都市国家が隣人を攻撃するように要求してきたり、攻撃を受けた弱い都市国家が守ってくれるよう頼んできたりもするらしい
G4tv
「エルビスが帰ってくる」的な情報が。
VentureBeat
- マルチプレイのプレイヤー数はCiv4と類似
CNET
GameInformer
こちらもプロデューサーDennis Shirkのビデオインタビュー。
- ユニットは戦闘に敗れた場合でも、必ずしも破壊されない
- Civ5では、槍兵が戦車を倒すのは、数学的に不可能である
PC Gamer
リードデザイナーDon SchaferとプロデューサーDennis Shirkのインタビュー記事。
- ヘックスタイルにはスクエアのように角を共有しないし、90度のアングルを保つ必要がないので、マップの見かけがより有機的に。自然に繋がっているように見える
- 弓兵やカタパルトのような範囲ユニットは、複数タイル先のユニットを攻撃できる
- Civ5のAIは、敵対心を露わにするか、それともプレイヤーを欺くかを選択する。友人めいた態度を取っていた文明が、いきなり背後から襲いかかってくることもあるという
- AIは周囲の状況を斟酌する。孤島で発生したAIは大船団を生産しようとするし、周囲をほかのプレイヤーに囲まれた陸地に発生したAIは、本来なら攻撃的であっても、状況の微妙さを鑑みて、やや保守的になるかもしれない
- 宗教が削除されたのは、ゲーム勝利を目指すAIに、宗教のシステムがそぐわなかったことも関係している
- しかし、主な理由は、外交を、より深みを持った、以前ほど予想を立てやすくないものにするため
- 人間プレイヤーが重視するような事柄を重視するAIをつくるのが目標
- たとえば、AI文明の首都のそばに都市を建設すると、AIはその状況をいやがり、関係が悪化する。プレイヤーを呼び寄せて状況を改善するように要求するし、それでも無視していると、友好関係を維持する見返りとして、金銭その他をよこせと求めてくる
- 以前のシリーズでは、プレイヤーはほかの文明の状況など滅多に考慮しなかった。都市国家の導入により、この状況は変化する
- 都市国家群はプレイヤーの周囲を取り囲み、プレイヤーに従属し、プレイヤーの勝利を助ける。彼らの保護はプレイヤーにとって重要な課題になる
- もちろん、ほかのAI文明も都市国家群を傘下に持つので、攻撃を仕掛けるときは、大規模な同盟が背後に控えている可能性を考慮しなければならない
- 都市国家はほかのプレイヤーと同様にゲームを開始し、(生き残ることができたなら)ゲーム終了まで存続しつづける
- 重要な資源を握った都市国家に手を出したことが、ほかの文明との長期にわたる戦争に発展することもある
- 研究協定によるボーナスは、長期間継続することができれば、あらかじめ支払った金銭よりも見返りが大きくなる
- しかし、状況によっては、AIが、研究協定を餌にして油断を誘っておいてから、突然プレイヤーを裏切ることもある
- AIがペテンを行うかどうかは、プレイヤーのプレイスタイルにも関係しているという
- たとえば、プレイヤーの行動を懸念するAI文明への返答として、口当たりのよい事を言っておいてから攻撃を仕掛けると、AIは、それを、単に「お前がどう考えようか知ったことか」と追い払われた場合よりも重大に捉えて、同じようなやり方で仕返しするらしい
- Civ4のマルチプレイに存在した基本的なモードはCiv5にも登場する。マルチに関しては別の機会にオープンにされる予定
- Civ5のMod可塑性はCiv4と同程度だが、ツールの出来はCiv4をかすませるほど
- ワールドビルダーはスタンドアロンツール
- Modブラウザから直接Modをダウンロード・インストールできる
- ユーザーによるアップロードも可能
GDC 2010: 海外サイトにCiv5のプレビュー記事が大量掲載
公開:2010年03月11日17時22分海外のゲームサイトに、Civilization Vのプレビュー記事が大量掲載されています。順を追って紹介しつつ、新情報を抜き出してみます。
Kotaku.com
- Firaxisが現時点で想定している最低必要環境は、メモリ256MBのビデオカードとデュアルコアプロセッサ。もちろんこれから変更される可能性がある
- 国境の拡張に関して、"turn after turn"(ターンごとに次々と)という表現が使われている。伸張するスピードは相当に速いのかもしれない
- 都市は耐久力バーを持ち、反撃能力を持つ
- 開発陣は、「非軍事的な勝利方法にサプライズがあるだろう」とほのめかしている
- Mac版は現時点では予定なし。しかし、プロデューサーは、「これまでの所、すべてのCivシリーズが、結局はApple製コンピュータへ移植されている」とコメントしている
Joystiq
- DirectX11に対応
- ゲーム内ブラウザからアクセス可能なModデータベースが用意される
- ブラウザはWebページも表示できる。ゲーム内からフォーラムを閲覧できるどころか、FacebookでCivilization Networkをプレイできるとか ……
GDC 2010: Soren Johnsonの語る「力学こそすべて」のゲーム制作
公開:2010年03月10日Civilization IVのリードデザイナーSoren Johnsonが、Serious Games Summitで講演。"Theme is not Meaning"と題したキーノートで、ゲームの力学とテーマ――つまり、ゲームのルールと、その上を覆う皮膚の違いについて語りました。
ゲームの意味は、ゲームのテーマよりも、ゲームの力学から発生するものだ――というのが、Soren Johnsonの主張。彼は、例として、古典的なボードゲームRiskとDiplomacyを挙げ、両者が、テーマは同じくしているものの、力学が異なる(※Diplomacyは同時進行型でランダム性がない。Riskはターン制でランダム性がある)がゆえに、非常に異なる意味を持っていると説明しました。
氏の言葉を借りると、「Riskは危機に関するゲームであり、Diplomacyは外交に関するゲームだ」 また、その主張に則ると、「スーパーマリオブラザーズは配管工のゲームではなくタイミングのゲームであり、Peggleはユニコーンのゲームではなくカオス理論のゲームである。Battlefield 2とLeft 4 Deadは、両方ともチームワークのゲームだが、テーマが非常に異なる」ことになるそうです……
Eurogamer, "Civilization V"インタビュー
公開:2010年03月09日さきほどのプレビュー記事に続いて、EurogamerにリードデザイナーJon ShaferとプロデューサーDennis Shirkのインタビュー記事が掲載されました。話題はもちろん、Firaxisの最新作Civilization Vに関して。

注目なのは、記事に掲載されたプロデューサーDennis Shirkの顔写真。背後のディスプレイに、Civ5のゲーム画面が表示されています。
要点抜粋
- Civ5にもシヴィロペディアが存在する
- 地理による地形グラフィックの変化は、配置される文明とは必ずしも関連しない ……
Eurogamerにも"Civilization V"のプレビュー記事
公開:2010年03月09日Eurogamerにも、Civilization Vのプレビュー記事が掲載されました。
新情報は少数。たいして中身がないわりに過剰に装飾された、すごく面倒くさいタイプの文章なので、読むのはあまりお薦めしません。
- タイルの拡張は1度に1つずつだが、全体的な拡張速度は、以前のシリーズとほとんど変わりないという
- Civ5の戦争は、前線 (frontlines) の背後に距離ユニットを控えながら、地形を生かして戦うものになる
- 征服勝利のほかに、技術勝利や文化勝利なども用意される
- 研究協定では、協定相手と同じ分野を研究する必要はない
- 非常に使いやすいマップエディタが付属
- Modブラウザとインストーラがメニューシステムに埋め込まれている
- ブラウザを使わずに、Modを手動インストールすることも可能
- 特性 (flavors) の種類は、攻勢 (offence), 守勢 (defence), 偵察 (recon), 軍事教練 (military training) など。好きなユニット、好きな勝利条件、好きな成長方法、好きな資源などが設定されており、偉人や文化遺産の生産を好む指導者もいる
- よく使うユニットアクションは大きなアイコンで表示され、たまにしか使わないアクションはサブメニューに隠されている
参考
IGN.comに"Civilization V"の大型プレビューが掲載
公開:2010年03月09日先週の予告通り、IGN.comにCivilization Vの詳細なプレビュー記事が掲載されました。全部でなんと3ページ! 新情報がてんこ盛りです。ギャラリーにも新スクリーンショットが追加あり。
以下、興味深い部分を箇条書きにして翻訳。重要な新情報は強調表示してあります。

導入
- IGN.comの記者がプレビューしたのは、アルファ版到達前のバージョン
- ゲームを易しくすることと、プレイし易くすることの間には明確な差がある。Firaxisは、ファンが期待する深みを維持することに心を砕いている
- 宗教やスパイ任務のシステムは削除されているが、PC版の低レベル版にすぎなかったCivilization Revolutionのような愚は犯していない
- Civ5におけるアクセス性とは、ゲームの複雑な要素を理解しやすく、そして操作しやすくすることである。切り詰めでなく利便性の問題であり、その意味では、CivRevはCiv5に良い影響をあたえたと言える ……
IGN.comに"Civilization V"のプレビュー記事が掲載
公開:2010年03月06日ゲームサイトIGN.comに、Civilization Vのプレビュー記事が掲載されました。
ネットのゲームサイトにCiv5のプレビューが掲載されたのは、今回が初めて。IGNでは、さらに、「ゲームの具体的な機能を詳しく解説したプレビューを、来週公開する予定」としています。

抜粋
- Civ5のリードデザイナーはJon Shafer, プロデューサーはDennis Shirk
- Jon Shaferは、もともとCivコミュニティでModを作成していた人物
- ヘックスタイルの採用により、地形がより自然に見えるようになった。移動システムもより明瞭になり、スクエアタイルで発生していた、縦横と対角線方向で移動距離が異なるという問題も解決される ……
欧州雑誌のCiv5プレビュー攻勢、第2弾
公開:2010年03月04日欧州のゲーム雑誌に掲載されたCivilization Vのプレビューまとめ記事第2弾。CivFanaticsの(さっきとは別の)スレッドに投稿された情報を翻訳してみます。
スウェーデン版PC Gamerに掲載された情報
(※「欧州のゲーム雑誌にCiv5の情報が掲載」で紹介した記事の、別バージョンの翻訳です)
スタッフ
現在、Civ5に携わるスタッフは50人程度。開発が始まってからすでに2年以上が経過しており、最終フェーズに近づきつつある。
Sid Meierかく語りき
Sid MeierはCiv5について次のように語っている:
「Civilizationを改良する新しい方法を見つけながら、ゲームをハマリ度が高い楽しいものに保つことを第一とするのは、いつだって挑戦だ。これまでずっと、我々の哲学は、プレイヤーの声に耳を傾け、Modコミュニティの動向に従って、それを我々自身のアイディアと組み合わせることだった。コンソール版やFacebook版のCivilizationも制作されてはいるが、Civilization 5こそが、シリーズの根本にして神髄への帰還である」
ヘキサゴン
ゲームはヘキサゴンを使う新エンジンを採用……
Take-Twoが"Civilization V"のリリース延期を示唆
公開:2010年03月04日Take-Twoが2010年度第1四半期の決算を発表。Borderlands, NBA 2K10, Grand Theft Auto IV, Grand Theft Auto: Episodes from Liberty City, Carnival Gamesといった作品の売り上げが予想を上回り、損失が縮小中であることをアナウンスしました。
プレスリリースでは、人気作品の続編BioShock2のセールスが順調であることから、4〜6月期はさらなる回復が見込めることがアピールされているのですが、その中に、Civファンにとって気になるこんな一節が。
-- L.A. Noire, Mafia II, Max Payne 3 and Sid Meier's Civilization V are all planned for release in the fourth fiscal quarter; however, the Company's fiscal year 2010 guidance reflects the potential movement of one of these titles into fiscal 2011.
「L.A. Noire, Mafia II, Max Payne 3, Sid Meier's Civilization Vは、すべて今年度第4四半期のリリースが計画されている。しかし、当社の2010財政年度のガイドラインは、これらの作品のうちひとつが、2011財政年度に移行する可能性を反映したものである」
アナウンスが四半期終了直前だったことや、新作ゲームアナウンス直後の恒例行事であるプレス攻勢がかからないことから考えても、Civ5のアナウンスに、株価回復を目的とした飛ばし的な思惑が含まれていたことは確実……
欧州のゲーム雑誌にCiv5の情報が掲載
公開:2010年03月04日シリーズが伝統的に高い人気を誇るせいなのか、Civilization Vの情報は、どうやらFiraxis本家本元の北米より、欧州地域の方が先行している模様。
3月2日に発売された雑誌PC Gamerスウェーデン版や、ドイツの雑誌Computer Bild Spieleに、Civ5のプレビュー記事が掲載。CivFanaticsのフォーラムにまとめが投稿されてます。
スウェーデン版PC Gamerからの情報
- Civ4のデザイン方針はリアルで没個性的だったが、Civ5ではメニューから建築デザインに至るまで、アール・デコ調で統一される
- ゲームエンジンは完全新作。前作のエンジンは引き継がれていない
- 戦闘象30体を1タイルにスタックできた前作とは異なり、1タイルに配置できるユニットは1体のみ。野外だけでなく、都市でも同じである。この変更により、戦争はより戦略的かつ広範囲なものになる。敵首都と隣接する丘の間だけで繰り広げられていた戦争は終わった
- すべての距離ユニット(カタパルト・弓兵・マスケット兵など)は、1タイル離れた場所にあるなにかを攻撃する能力を持つ ……
"Civilization V"の予告ムービーが公開
公開:2010年02月26日YouTubeにて、Civilization Vの予告ムービーが公開されています。ゲームサイトIGNが投稿したもの。
HD版が視聴可能。グラフィックの美麗さ・詳細さがCiv4とは段違いで、まさに新しいレベルへ進化していることがうかがわれます。
ムービーに登場するのは、建設中の大ピラミッドや、荒海を航海するヴァイキング、栄華を極めた大都市イスタンブール、原始的な谷間の集落など。炎上する城へ続く木橋の上を足軽が駆け抜け、夕日を背に侍が斬り合う場面も出てきます。
GDC 2010で"Civilization V"のゲームエンジンがお披露目予定
公開:2010年02月26日3月9日〜13日に開催されるサンフランシスコで開催されるGame Developers Conferenceにて、先日アナウンスされたFiraxisの最新作、Civilization Vのゲームエンジンがお披露目されます。
お披露目されるのは、11日の午後に開催される、その名もFiraxis' Civilization V: A Case Study in Scalable Game Performanceというタイトルのセッション。FiraxisのリードグラフィックデザイナーDan Baker氏と、IntelのYannis Minadakis氏が、今年秋にローンチ予定であるCiv5のゲームエンジンとテクノロジーを、ワールドプレミアでお披露目します。
解説によると、Civ5は、新たにリリースされたGPA 3.0 PC platform toolsとThreading Building Blocksを採用することにより、急速に拡大してメインストリームとなりつつあるモバイル機器からマルチコアのハイエンドマシンに至る多種多様なシステム上で、快適にプレイできるよう設計されているとのこと。Intelがスポンサーとなったセッションだけに、「Intel(R) Core i3, i5, i7ベースのシステムでの動作が確認済み」と、発売前だというのに、対応が高らかに謳われております……
"Call to Power 2"がGOG.comでデジタル販売開始
公開:2010年02月24日PCゲームの古典を廉価でデジタル販売しているGood Old Gamesのラインアップに、Activision発の変わり種のCivシリーズ、Call to Power 2が追加されました。販売価格は5.99ドル。
Call to Power 2は、1999年に発売されたCivilization: Call to Powerの続編として、2000年10月にリリースされたタイトル。Civilizationの商標を巡るAvalon Hill/ActivisionとMicroProseの法廷闘争に巻き込まれ、道具とされ、被害者ともなった、不遇のシリーズ最後の作品です。
初代CtPは、もともと、当時ボードゲーム版Civilizationの商標を米国内で取得していたAvalon Hillから、Activisionがライセンスを受ける形で制作開始されたタイトル。しかし、長きにわたる裁判の結果、Civilizationの商標はMicroProse側にあることが確認されたため、二社は賠償金を支払い、あらためてMicroProseからライセンスを受け直して、ようやく発売に。CtP2はそのゲーム性を受けつぐ続編でありながら、ライセンスを受けていないため、タイトルにCivilizationの名前が冠されていません。
ゲーム性がSid Meier's Civilizationと大きく異なり、ゲームバランスの詰めが甘いことも手伝って、大ヒットは収められなかったCtP2ですが、いまだに根強いファンが残っており、海外では、コミュニティに公開されたソースコードをベースに、バグ修正やAIの改善を施したバージョンが、今日に至るまで開発され続けています……
"Civilization V"に関して現在判明している情報を集めてみた
公開:2010年02月20日 最終更新:2010年03月10日※先頭に(?)マークが付いている項目は、正確であるかどうか、まだ確証が取れていない情報です。
制作
2010年2月18日にアナウンス。2010年秋発売予定。制作はFiraxis Games, 発売は2K Games. 公式サイトはwww.civilization5.com.

Civ5のリードデザイナーはJon Shafer氏。Tripというハンドル名にて、ファンコミュニティで活躍していた人物。デザイナー/プログラマーとしてCiv4に参加し、拡張パックBeyond the Swordでは副デザイナーを担当。シナリオファイナルフロンティアを作成した。

シリーズ最新作"Civilization V"がアナウンス。リリースは今年秋!
公開:2010年02月19日2K Gamesが、Civシリーズ堂々の最新作、Sid Meier's Civilization Vをアナウンスしました! 開発を担当するのは、もちろんFiraxis Games. プラットフォームはPC. リリース予定は2010年の秋。すでに公式サイト予定地がオープン済み。スクリーンショット3枚が公開されています。

アナウンスから要点を抜粋すると、
- もちろんターンベース作品
- Civilizationシリーズの新しい旗艦となる作品のために、土台から新しく作られたエンジンをベースにしている
- まったく新しい戦闘システムが導入される
- より深みを増した外交関係が可能になる
- そのほか、プレイヤーが何時間でもゲームに没頭できるよう、数々の機能が壮麗に拡張されている
- よりディープでリアルなゲームプレイを可能にするため、ヘックス型のタイルを導入 ……

