海外のゲームサイトに、Civilization Vのプレビュー記事が大量掲載されています。順を追って紹介しつつ、新情報を抜き出してみます。

Kotaku.com

  • Firaxisが現時点で想定している最低必要環境は、メモリ256MBのビデオカードデュアルコアプロセッサ。もちろんこれから変更される可能性がある
  • 国境の拡張に関して、"turn after turn"(ターンごとに次々と)という表現が使われている。伸張するスピードは相当に速いのかもしれない
  • 都市は耐久力バーを持ち、反撃能力を持つ
  • 開発陣は、「非軍事的な勝利方法にサプライズがあるだろう」とほのめかしている
  • Mac版は現時点では予定なし。しかし、プロデューサーは、「これまでの所、すべてのCivシリーズが、結局はApple製コンピュータへ移植されている」とコメントしている

Joystiq

  • DirectX11に対応
  • ゲーム内ブラウザからアクセス可能なModデータベースが用意される
  • ブラウザはWebページも表示できる。ゲーム内からフォーラムを閲覧できるどころか、FacebookでCivilization Networkをプレイできるとか

GameSpot

  • Civ5のインタフェイスを設計したのは、Civilization Revolutionのインタフェイスを担当したRussell Vaccaro
  • 都市の生産メニューや技術ツリー、ほかの文明との外交関係といった情報は、素早く簡単に開閉可能なネスト表示形式になった
  • お菓子の小屋 (goodie huts) のかわりに遺跡 (ruins) が登場する
  • 都市国家はある方面に特化している。たとえば軍事的に特化した都市国家が登場する
  • 都市国家と友好関係になると、さまざまな恩恵がある。たとえば、軍事に特化した都市国家と仲良くなると、数ターンごとに無料で軍事ユニットを贈呈してくれる
  • 国境の拡張に文化の総量が重要であることは、以前のシリーズと同じ。しかし、今回は、1度に1ヘックスずつ、文明が必要とするエリアへ向かって、自動的に伸張してゆく。たとえば、農業を重視する都市では、平原の麦資源へ向けて国境が伸びてゆく
  • 国境の伸張を待たずに、資源の近くに都市を設置することで、従来シリーズと同じく手っ取り早く資源を入手することもできる。しかし、Civ5では、都市同士の距離をあまりに接近させた場合、不利益が生じるという。大量の金銭を支払ってでも、都市から資源までゾーンを繋げたほうが上策らしい
  • 従来シリーズと同じく、ほかの文明との間で、取引協定や旅行協定、和平条約を締結可能
  • 研究協定を結ぶと、文明間の友情ポイントが増加する
  • ユニットは維持費を必要とする
  • ユニットには熟練性の概念があり、戦闘に何回も勝利したユニットは、さまざまなボーナスを選択して、有用性と生存可能性を高めることができる
  • Civ5では、プレイヤーが保有する軍事ユニットの数は、以前のシリーズより少数になる。しかし、ユニットは、より長く生き残る、より価値ある存在となっている
  • ギリシャ (Greece) が登場
  • Civ5でも河川越しの攻撃には地形修正あり
  • Civ5のAIは、山あいの狭路のような地形をうまく利用するらしい
  • 都市は、人口レベルと建設済みの防御施設に応じて、自動的に自分自身を防御する

1UP.com

  • 以前のシリーズでは、陸地が斜めに繋がっているせいで、一見移動できなさそうな場所へ移動できたり、陸ユニットが移動可能な対角線を海ユニットが横切ったりできた。ヘックス制の導入により、地形はよりスムーズに繋がるようになり、この問題は解消された
  • アレクサンドロス大王 (Alexander the Great) が登場
  • 蛮族はホームシティと独自の技術ツリーを持つ。機関銃を持った蛮族も登場するらしい
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Civilization IVのリードデザイナーSoren Johnsonが、Serious Games Summitで講演。"Theme is not Meaning"と題したキーノートで、ゲームの力学とテーマ――つまり、ゲームのルールと、その上を覆う皮膚の違いについて語りました。

ゲームの意味は、ゲームのテーマよりも、ゲームの力学から発生するものだ――というのが、Soren Johnsonの主張。彼は、例として、古典的なボードゲームRiskDiplomacyを挙げ、両者が、テーマは同じくしているものの、力学が異なる(※Diplomacyは同時進行型でランダム性がない。Riskはターン制でランダム性がある)がゆえに、非常に異なる意味を持っていると説明しました。

氏の言葉を借りると、「Riskは危機に関するゲームであり、Diplomacyは外交に関するゲームだ」 また、その主張に則ると、「スーパーマリオブラザーズは配管工のゲームではなくタイミングのゲームであり、Peggleはユニコーンのゲームではなくカオス理論のゲームである。Battlefield 2Left 4 Deadは、両方ともチームワークのゲームだが、テーマが非常に異なる」ことになるそうです……

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Eurogamer, "Civilization V"インタビュー

公開:2010年03月09日22時29分

さきほどのプレビュー記事に続いて、EurogamerにリードデザイナーJon ShaferとプロデューサーDennis Shirkのインタビュー記事が掲載されました。話題はもちろん、Firaxisの最新作Civilization Vに関して。

画像(Civ5のプロデューサーDennis Shirk. 背後のスクリーンにCiv5のインタフェイスが!)

注目なのは、記事に掲載されたプロデューサーDennis Shirkの顔写真。背後のディスプレイに、Civ5のゲーム画面が表示されています。

要点抜粋

  • Civ5にもシヴィロペディアが存在する
  • 地理による地形グラフィックの変化は、配置される文明とは必ずしも関連しない
  • ……
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Eurogamerにも、Civilization Vのプレビュー記事が掲載されました。

新情報は少数。たいして中身がないわりに過剰に装飾された、すごく面倒くさいタイプの文章なので、読むのはあまりお薦めしません。

  • タイルの拡張は1度に1つずつだが、全体的な拡張速度は、以前のシリーズとほとんど変わりないという
  • Civ5の戦争は、前線 (frontlines) の背後に距離ユニットを控えながら、地形を生かして戦うものになる
  • 征服勝利のほかに、技術勝利や文化勝利なども用意される
  • 研究協定では、協定相手と同じ分野を研究する必要はない
  • 非常に使いやすいマップエディタが付属
  • Modブラウザとインストーラがメニューシステムに埋め込まれている
  • ブラウザを使わずに、Modを手動インストールすることも可能
  • 特性 (flavors) の種類は、攻勢 (offence), 守勢 (defence), 偵察 (recon), 軍事教練 (military training) など。好きなユニット、好きな勝利条件、好きな成長方法、好きな資源などが設定されており、偉人や文化遺産の生産を好む指導者もいる
  • よく使うユニットアクションは大きなアイコンで表示され、たまにしか使わないアクションはサブメニューに隠されている

参考

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先週の予告通り、IGN.comにCivilization Vの詳細なプレビュー記事が掲載されました。全部でなんと3ページ! 新情報がてんこ盛りです。ギャラリーにも新スクリーンショットが追加あり。

以下、興味深い部分を箇条書きにして翻訳。重要な新情報は強調表示してあります。

画像(Civ5のスクリーンショット)

導入

  • IGN.comの記者がプレビューしたのは、アルファ版到達前のバージョン
  • ゲームを易しくすることと、プレイし易くすることの間には明確な差がある。Firaxisは、ファンが期待する深みを維持することに心を砕いている
  • 宗教やスパイ任務のシステムは削除されているが、PC版の低レベル版にすぎなかったCivilization Revolutionのような愚は犯していない
  • Civ5におけるアクセス性とは、ゲームの複雑な要素を理解しやすく、そして操作しやすくすることである。切り詰めでなく利便性の問題であり、その意味では、CivRevはCiv5に良い影響をあたえたと言える
  • ……
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ゲームサイトIGN.comに、Civilization Vのプレビュー記事が掲載されました。

ネットのゲームサイトにCiv5のプレビューが掲載されたのは、今回が初めて。IGNでは、さらに、「ゲームの具体的な機能を詳しく解説したプレビューを、来週公開する予定」としています。

画像(栄華を極めた大都市イスタンブール。予告ムービーからの抜粋と見られる)

抜粋

  • Civ5のリードデザイナーはJon Shafer, プロデューサーはDennis Shirk
  • Jon Shaferは、もともとCivコミュニティでModを作成していた人物
  • ヘックスタイルの採用により、地形がより自然に見えるようになった。移動システムもより明瞭になり、スクエアタイルで発生していた、縦横と対角線方向で移動距離が異なるという問題も解決される
  • ……
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欧州雑誌のCiv5プレビュー攻勢、第2弾

公開:2010年03月04日

欧州のゲーム雑誌に掲載されたCivilization Vのプレビューまとめ記事第2弾。CivFanaticsの(さっきとは別の)スレッドに投稿された情報を翻訳してみます。

スウェーデン版PC Gamerに掲載された情報

(※「欧州のゲーム雑誌にCiv5の情報が掲載」で紹介した記事の、別バージョンの翻訳です)

スタッフ

現在、Civ5に携わるスタッフは50人程度。開発が始まってからすでに2年以上が経過しており、最終フェーズに近づきつつある。

Sid Meierかく語りき

Sid MeierはCiv5について次のように語っている:

「Civilizationを改良する新しい方法を見つけながら、ゲームをハマリ度が高い楽しいものに保つことを第一とするのは、いつだって挑戦だ。これまでずっと、我々の哲学は、プレイヤーの声に耳を傾け、Modコミュニティの動向に従って、それを我々自身のアイディアと組み合わせることだった。コンソール版やFacebook版のCivilizationも制作されてはいるが、Civilization 5こそが、シリーズの根本にして神髄への帰還である」

ヘキサゴン

ゲームはヘキサゴンを使う新エンジンを採用……

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Take-Twoが2010年度第1四半期の決算を発表。Borderlands, NBA 2K10, Grand Theft Auto IV, Grand Theft Auto: Episodes from Liberty City, Carnival Gamesといった作品の売り上げが予想を上回り、損失が縮小中であることをアナウンスしました。

プレスリリースでは、人気作品の続編BioShock2のセールスが順調であることから、4〜6月期はさらなる回復が見込めることがアピールされているのですが、その中に、Civファンにとって気になるこんな一節が。

-- L.A. Noire, Mafia II, Max Payne 3 and Sid Meier's Civilization V are all planned for release in the fourth fiscal quarter; however, the Company's fiscal year 2010 guidance reflects the potential movement of one of these titles into fiscal 2011.

L.A. Noire, Mafia II, Max Payne 3, Sid Meier's Civilization Vは、すべて今年度第4四半期のリリースが計画されている。しかし、当社の2010財政年度のガイドラインは、これらの作品のうちひとつが、2011財政年度に移行する可能性を反映したものである」

アナウンスが四半期終了直前だったことや、新作ゲームアナウンス直後の恒例行事であるプレス攻勢がかからないことから考えても、Civ5のアナウンスに、株価回復を目的とした飛ばし的な思惑が含まれていたことは確実……

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欧州のゲーム雑誌にCiv5の情報が掲載

公開:2010年03月04日

シリーズが伝統的に高い人気を誇るせいなのか、Civilization Vの情報は、どうやらFiraxis本家本元の北米より、欧州地域の方が先行している模様。

3月2日に発売された雑誌PC Gamerスウェーデン版や、ドイツの雑誌Computer Bild Spieleに、Civ5のプレビュー記事が掲載。CivFanaticsのフォーラムにまとめが投稿されてます。

スウェーデン版PC Gamerからの情報

  • Civ4のデザイン方針はリアルで没個性的だったが、Civ5ではメニューから建築デザインに至るまで、アール・デコ調で統一される
  • ゲームエンジンは完全新作。前作のエンジンは引き継がれていない
  • 戦闘象30体を1タイルにスタックできた前作とは異なり、1タイルに配置できるユニットは1体のみ。野外だけでなく、都市でも同じである。この変更により、戦争はより戦略的かつ広範囲なものになる。敵首都と隣接する丘の間だけで繰り広げられていた戦争は終わった
  • すべての距離ユニット(カタパルト・弓兵・マスケット兵など)は、1タイル離れた場所にあるなにかを攻撃する能力を持つ
  • ……
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"Civilization V"の予告ムービーが公開

公開:2010年02月26日

YouTubeにて、Civilization Vの予告ムービーが公開されています。ゲームサイトIGNが投稿したもの。

HD版が視聴可能。グラフィックの美麗さ・詳細さがCiv4とは段違いで、まさに新しいレベルへ進化していることがうかがわれます。

ムービーに登場するのは、建設中の大ピラミッドや、荒海を航海するヴァイキング、栄華を極めた大都市イスタンブール、原始的な谷間の集落など。炎上する城へ続く木橋の上を足軽が駆け抜け、夕日を背に侍が斬り合う場面も出てきます。

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3月9日〜13日に開催されるサンフランシスコで開催されるGame Developers Conferenceにて、先日アナウンスされたFiraxisの最新作、Civilization Vのゲームエンジンがお披露目されます。

お披露目されるのは、11日の午後に開催される、その名もFiraxis' Civilization V: A Case Study in Scalable Game Performanceというタイトルのセッション。FiraxisのリードグラフィックデザイナーDan Baker氏と、IntelのYannis Minadakis氏が、今年秋にローンチ予定であるCiv5のゲームエンジンとテクノロジーを、ワールドプレミアでお披露目します。

解説によると、Civ5は、新たにリリースされたGPA 3.0 PC platform toolsとThreading Building Blocksを採用することにより、急速に拡大してメインストリームとなりつつあるモバイル機器からマルチコアのハイエンドマシンに至る多種多様なシステム上で、快適にプレイできるよう設計されているとのこと。Intelがスポンサーとなったセッションだけに、「Intel(R) Core i3, i5, i7ベースのシステムでの動作が確認済み」と、発売前だというのに、対応が高らかに謳われております……

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PCゲームの古典を廉価でデジタル販売しているGood Old Gamesのラインアップに、Activision発の変わり種のCivシリーズ、Call to Power 2が追加されました。販売価格は5.99ドル。

Call to Power 2は、1999年に発売されたCivilization: Call to Powerの続編として、2000年10月にリリースされたタイトル。Civilizationの商標を巡るAvalon Hill/ActivisionとMicroProseの法廷闘争に巻き込まれ、道具とされ、被害者ともなった、不遇のシリーズ最後の作品です。

初代CtPは、もともと、当時ボードゲーム版Civilizationの商標を米国内で取得していたAvalon Hillから、Activisionがライセンスを受ける形で制作開始されたタイトル。しかし、長きにわたる裁判の結果、Civilizationの商標はMicroProse側にあることが確認されたため、二社は賠償金を支払い、あらためてMicroProseからライセンスを受け直して、ようやく発売に。CtP2はそのゲーム性を受けつぐ続編でありながら、ライセンスを受けていないため、タイトルにCivilizationの名前が冠されていません。

ゲーム性がSid Meier's Civilizationと大きく異なり、ゲームバランスの詰めが甘いことも手伝って、大ヒットは収められなかったCtP2ですが、いまだに根強いファンが残っており、海外では、コミュニティに公開されたソースコードをベースに、バグ修正やAIの改善を施したバージョンが、今日に至るまで開発され続けています……

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"Civilization V"に関して現在判明している情報を集めてみた

公開:2010年02月20日  最終更新:2010年03月10日12時38分

※先頭に(?)マークが付いている項目は、正確であるかどうか、まだ確証が取れていない情報です。

制作

2010年2月18日にアナウンス。2010年秋発売予定。制作はFiraxis Games, 発売は2K Games. 公式サイトはwww.civilization5.com.

画像(Civiilzation Vのスクリーンショット)

Civ5のリードデザイナーはJon Shafer氏。Tripというハンドル名にて、ファンコミュニティで活躍していた人物。デザイナー/プログラマーとしてCiv4に参加し、拡張パックBeyond the Swordでは副デザイナーを担当。シナリオファイナルフロンティアを作成した。

画像(Civ5のリードデザイナーJon Shafer. ファンコミュニティ出身の人物)
……
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2K Gamesが、Civシリーズ堂々の最新作、Sid Meier's Civilization Vをアナウンスしました! 開発を担当するのは、もちろんFiraxis Games. プラットフォームはPC. リリース予定は2010年の秋。すでに公式サイト予定地がオープン済み。スクリーンショット3枚が公開されています。

画像(Civiilzation Vのスクリーンショット)

アナウンスから要点を抜粋すると、

  • もちろんターンベース作品
  • Civilizationシリーズの新しい旗艦となる作品のために、土台から新しく作られたエンジンをベースにしている
  • まったく新しい戦闘システムが導入される
  • より深みを増した外交関係が可能になる
  • そのほか、プレイヤーが何時間でもゲームに没頭できるよう、数々の機能が壮麗に拡張されている
  • よりディープでリアルなゲームプレイを可能にするため、ヘックス型のタイルを導入
  • ……
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CivFanaticsにて、最近公開/更新されたCivilization IV関連のユーザー作成ファイルが紹介されています。

ユニット

グラフィック

オーディオ・ビデオ

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