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Civ4戦略情報:征服志向の外交政策

公開:2006年07月17日

CivFanaticsのCiv4戦略記事フォーラムに、maltz氏がConquest-Oriented Diplomacyという記事を投稿しています。征服中心の戦略でゲームを進める際に、どのような外交戦略をとるべきなのかを指南した記事です。

要訳

1. すべての対戦相手を同じくらい弱くしておく

これこそが外交の核である。ほかの相手が全員弱ければ、こちらが勝者に近づくのは明白だ。

Civ4では、その時点で自分よりも強い相手を見極め、自分よりも弱い相手を買収して、強い相手を嫌わせる(たとえば宣戦させるなど)のが、このための手段になる。前もって弱い文明と仲良くなっておく必要があるので、この戦略にはいくらか計画が必要である。

実際には、得点表を見て、誰を蹴落とす必要があり、こちらが持ち上げてやらなければ誰が落っこちてしまうのかを判断する。高得点の文明は蹴落とす必要があり、(こちらの力は限られているので、)底辺のプレイヤーは必ずしも「持ち上げ」が必要とは限らない。AがBを蹴落とすのを見ているのは楽しいが、結果としてAがBの領土を併呑し、化物に成長しては意味がない。化物になるのはこちらであって、ほかの誰かであってはならないのだ。そこで、こちらの目標は、BがAを防衛するのに手を貸しながら、Bに餌をあたえすぎてAを飲み込んでしまわないようにすることになる。

たいてい、事態は単にスコアだけの問題ではなく、もっと込み入っている。というのは、プレイヤーはどの陣営に味方するかを決める必要があるからだ。いっぽうの陣営に味方をしたら、ほかの陣営に属する文明はこちらを憎むようになる。味方陣営の強力な文明が頭痛の種だが、敵陣営にも強力な文明がいて、こちらの安全を直接脅かしているときはどうすべきだろう? そこで次のガイドラインがあらわれる。

2. 味方と同じ数だけ敵をつくる

戦争中心のゲームにおけるもっとも効率的な外交は、たくさんの友人をつくることでは無く、勝利者の側につきながらも、味方と敵を争わせて忙しくしておくことにある。敵が多く、味方が少なければ、敵の力がこちらを上回ることになる。だから、まずは所属する陣営を決めること──陣営を選べば、安全が約束される!

もし友人の数が多くなりすぎたら、友人たちが敵を全員殺して繁栄するか、あるいはこちらに対して陰謀を企てて、友人がこちらを追い越し、スコアと技術で追いつく方法が無くなるかもしれない。しかし、それで世界が終わるわけではない。友人はいつだって捨てられるのだ。

つまり、大事なのは、友人と敵のバランスを注意深く取ることだ。敵の数が多すぎるのなら、ひとつを殺してバランスを取りもどす。味方の数が多すぎるのなら、ひとつを殺してバランスを取り戻す。こういう風にひとりづつ殺していけば、やがては征服勝利がやって来る。

トップスコアラーには素早く対応する。それが味方であれ敵であれ、ほかのプレイヤーを買収して、いっしょに彼らを滅ぼすのだ。彼らがこちらの直接の隣人であれば幸運だが、そうでない場合はどうするか? 都市を破壊するか、こちらを脅かすほどの力を持たない文明に譲渡してしまえばよい。全員を忙しくさせておくために、「いちばんの脅威を殺す、次は二番目の脅威、そして次は……」の流れのなかで、敵と味方のバランスを取ること。A1にB1を嫌わせ、A2にB2を嫌わせ、A3にB3を嫌わせ……のように組み合せをつくるのだ。A1にはB2とB3も嫌わせる……のようにするとなお良い。全員が互いを戦争の泥沼に引きずり込みあい、全員が同じくらい強いがゆえに(あるいは、こちらからすると同じくらい弱いがゆえに)、全員がなにも得られない。弱体化した彼らをあとでゆっくり料理すれば良い。

こちらが背後から不意打ちをかける約10ターンほど前に、標的に誰かほかの相手を攻撃させるのも有益だ。10ターンは、標的の余剰兵力が遠くへ移動するか、あるいは殺されるのに十分な時間だ。同様に、毎回、戦争を仕掛ける前に、背後から不意打ちされないように念を入れておくこと。もし可能なら、近隣の非友好的な文明をすべて忙しくさせておく。そうすれば、標的が救援を求めた場合でも、助けに現われるものはいなくなる。

3. 拡張を続ける

これはじつに明白だが、同時に忘れやすいことでもあるので、志気をあげるという理由のためにここに含めておいた。基礎はわかったはずだ。拡張を続けよ!

ジャンル: Sid Meier's Game シリーズ: Civilization IV/Civ4情報, Civ4戦略情報 [ Permalink ][ View Comments ]
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